昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2005年10月13日(木) 解読不可能

寝過ごした。昨夜は、23時頃いったん寝て、1時頃起きてしばらく本を読みまた寝て、4時頃起きてしばらく本を読み、そのまま起きてしまうつもりが、6時頃から7時30分まで寝てしまった。マーブル模様の睡眠。眠ったのか何なのか、よくわからない。まあ何でもいい。読んでいた本は図書館で借りた『幻想文学』。
よって、お弁当づくりはサボる。

朝ごはん。冬瓜と人参のスープ(昨夜の残り)、トースト1枚、ヨーグルト、珈琲。
昼ごはんのために、天神橋の商店街にあるニッシンで、卵サンドイッチを買って会社へ行く。190円也。
昼ごはんはそのサンドイッチと、家から持ってきたバナナと蜜柑。加えて、Iちゃんからもらった栗まんじゅう半分。甘くて、一個全部は食べられなかった。
デスクの上に、バナナと蜜柑とまんじゅうを転がしておいたらNさんに、アンタの机は仏壇みたいやな、と言われた。

本日の買物。
飯沢耕太郎『増補・都市の視線』(平凡社ライブラリー)と『In-between』。これは、ヨーロッパ各地を写し撮ったシリーズ写真集。今回はアイルランドで、撮っているのは吉増剛造。吉増剛造の巻だけは絶対買おうと決めていた。おさめられている日記風の詩の中に、『ヴァンダの部屋』の文字を見つけてひとりで感激する。
無印良品にて、ノート(5冊組のやつ)と、封筒。
帰宅したら、ポストに11月の文楽公演チケットが届いていた。文机の引出しにしまう。

晩ごはん。秋刀魚の生姜煮、蒸しキャベツと人参の胡麻ソース、しめじとほうれん草のおひたし、温泉卵、ごはん、ビール。

本日はビールをラガーの大瓶一本にとどめ、食後はロイヤルミルクティーなんぞを淹れ、柿をむいて食べつつ、本を読んだ。これが本来あるべき秋の夜長の読書スタイルなんではないだろうか。
読んでた本はロジェ・グルニエ『黒いピエロ』。これまた再読。

パ・リーグのプレーオフが地上波で見られなくてとても残念。ラジオ中継もないようだし。なんでだろう。
まあとにかく、日本シリーズのことを考えると、なんかしらんけどもう胃が痛い。なんでわたしはこうも弱気なのだろうか。愛しているなら信じなければ。しかし、どうにも信じきれない。


フクダ |MAIL

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