昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
2005年05月17日(火) |
時間をつみあげるように |
5時30分、さわやかに目覚める。快調なペースだ。これでどこまでいけるだろう。 本日も実にいい天気。陽光を背中に浴びながら、自転車で出勤。サクサクと働いて、少々残業ののち退社。今のところは仕事も落ち着いていて、こちらのほうも良いペースだ。この状態がどこまでも続いてほしい。続いてくれ。タノム。 本日購入した本のこと。 昼休み、ジュンク堂の本店に行って、3階の人文書棚のあたりでいろいろ立ち読みしていた時に、堀切直人の「浅草」の続編を見つけた。栞文庫からでた「浅草」は買ったまままだ拾い読み程度にしか読んでないのだが、続編とあれば放っておけない。これは「江戸明治篇」だが、ついで、「大正篇」、「戦後篇」とどうやら続々と出るらしい。それまでに、買った「浅草」をどちらか一冊は読んでおきたいものだ。 帰りに、伏見屋書林の店頭ワゴンの中から、岩波写真文庫「やきものの町ー瀬戸」というのを100円で買った。本には撮影した写真家の名前は出てないが、これは東松照明によるものである。「東松照明1950-1961」という写真集にアングル違いの写真が何枚か収録されていたし、岩波写真文庫の中でも異色の構成だった、と紹介されていたので、何となく探していた。埃にまみれていて本を触ると手がずず黒くなったが、ウェットティッシュで拭いてみたらマシになった。キレイになったわけではないが、少なくとも本を持った手は汚れない。
日が沈んだ直後、まだうっすらと明るさの残る部屋に帰る。薄くても、太陽の名残りがあるうちに家に帰れるのが、ちょっとうれしい。 せっせとごはん作り。食後は、Tが買ってきた「CABIN」という本に関する小さな雑誌を読む。表紙の絵は北沢街子さんだ。坪内祐三による、冨士正晴についての文章が読める。 9時から「きょうの料理」をみる。今日は高山なおみのスイートチリソース。今度の休みにでも作ってみよう。すり鉢の使い方など、いろいろと勉強になった。今夜は昨日の同番組でケンタロウが紹介してた重ねステーキを作ったし、なんか教育テレビのまわしものみたいだ。 そして、日付が変わる前に寝る。 ・購入物:堀切直人「浅草・江戸明治篇」(右文書院) 岩波写真文庫「やきものの町ー瀬戸」(岩波書店)これは古書
・朝食:ごはん、メザシ、卵焼き、ちりめん山椒、梅干 昼食:弁当(牛肉とゴボウのすき焼き風(昨日の残り)、ちくわのピリ辛炒め、ほうれん草のゴマ和え、ミニトマト) 夕食:重ねステーキ(薄切り牛肉を重ねて焼いてレモン醤油でいただく。テレビではバターニンニク醤油をかけてたけど、レモン醤油もまた美味であった。ケンタロウはなかなかやるな。)、新たまねぎのしゃきしゃきサラダ、小松菜と揚げのさっと煮、冷やっこ、麦酒、ごはん
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