昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
ボケラー、と過ごす土曜日の朝。何にもしたくない気分。ペタリと座り込んで珈琲と煙草。怠い。せっかくのお休みなのにもったいない、と思わないでもないが、時間を惜しむことすら面倒に感じる。
洗濯モノを干して、しばし空を見上げて飛行機雲など眺めたあと、洋服の整理を始めた。春夏物と秋冬物を入れ替える。この作業を11月になるまでしていなかったなんて驚きだ。いろいろと考えた末、電車に乗るなんて今日はあんまり気乗りがしないけれど一念発起して、冬のセーターやコートなどを取りに実家に帰ることにする。 実家へ帰る前に地元の図書館に寄って、ナボコフを返却し、予約していた本を引き取った。本日借りた本は、定塚甫『人格障害・知られざる人間の「心の闇」』。なんでか自分でもよくわからんけど、「人格障害」についてちゃんと知りたいという気持ちがある。それと、心の病とそれを抱える人々に対して多くの人が持つ偏見と差別について、その心理の出所についても。
実家では、ほとんど物置と化している自分の部屋でいろいろと作業。すぐに使用しそうなものだけ持って帰り、あとは送ってもらうことにする。ここで自分の箪笥の中を見るたび、母親の服が増えていくようだ。わたし服なんかここ数年買ったことないわー、といつも母は言っているが、アレは絶対に嘘である。 夜は、父と母、弟とその彼女と私の5人で鍋を囲んだ。母に漬物と柿や蜜柑をもらって、弟が車で彼女を送るついでに、私も途中まで乗せてってもらう。車の中で、二人のくすぐったくなるような会話を聞くともなく聞いて、若いっていいなあ、としみじみ思った。
寝る前、久々に向田邦子「隣りの女」を読む。向田邦子はシビアだな。
・購入物:なし
・朝食:ごはん、焼き平天、レタスとたまごの炒め物 昼食:実家にて、おでんの残り(大根とこんにゃくとたまご) 夕食:実家にて、牡蛎鍋、麦酒
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