昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2004年10月28日(木) 月の手前を旅客機が横切る

 今朝はかなり冷え込んだ。寒くなると途端に早起きが辛くなる。布団からの離れ具合で季節の移り変わりを実感している今日この頃。

 午後、御堂筋をテコテコ歩いていたら、取引先のSさんにばったり会って立ち話。Sさんはもうすっかり冬装束で、白のロングコートに真っ赤のロングスカートという、少々バランスを欠いたスタイルでその上、「少女A」を歌ってた時の中森明菜みたいな髪型をしていて、この人はだいたいいつもこういう感じなのだけれど、80年代前半で時が止まってるなあ、と会う度思う。でもすごく無邪気で明るくて楽しい人であるし、私は80年代っぽいSさんがなんか不思議で好きだ。
 また飲みに行きましょうね、というような話をして、別れ際に、ねえねえ前やってくれたアレ面白かったなあー、ホラ前田吟と長山藍子の物真似!、またやってー、そうだちょっとここでやってみてよー、と言われたのだが丁重にお断りした。酒を飲んでもいないのに、昼の日中に御堂筋の真ん中で前田吟の物真似などやってられんわ。

 所用をすませてそのままフラフラと、堂島のジュンク堂ヘ行った。ずいぶん長い間ここに来ていなかったような気がする。しばらく遠ざかっているうちに、実にいろんな本が出ているものだ、あちこち目を奪われてしまう。これもあれもと妙に気が走る。『彷書月刊』で古本小説大賞に選ばれている小説が何となく読みたくなって気になったのと、「古典芸能」の棚のところで『初代桂春団治落語集』を発見し、パラパラめくってみたらもう買わずにおられなくなって、懐具合の問題もあるし今日のところはこの2冊に止めておく。「彷書月刊」を買うのは初めて。

 自転車で帰宅。ノソノソとカレーを作る。30円のモヤシを使ってサラダも作る。これは案外美味であった。野菜高騰につき、とうとうモヤシの出番が来た、という感じだ。
 夜、買ってきた「桂春団治落語集」を読む。こんな素晴らしい本が出ていたことを今まで全く知らなかった私ってやっぱり阿呆だ。夢中になって読んで、あっと言う間に夜中。風呂に入って寝る。

・購入物:東使英夫・編「初代桂春団治落語集」(講談社)
     「彷書月刊」11月号(彷徨舎)

・朝食:バタートースト、バナナ、ヨーグルト、珈琲
 昼食:お弁当(豚キムチ、もやしのサラダ、ゆで卵、塩昆布、ごはん、蜜柑)
 夕食:ビーフカレーライス、ルッコラともやしの和風サラダ、麦酒


フクダ |MAIL

My追加