昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
午前6時起床。天気が良いことを確認して、すばやく洗濯をして干す。清々しい陽気。空が高くて、すみずみまできれいに青だ。たまには雨もいいけど、やっぱり晴れているって素晴らしい。 午後、街に出かけた折、ちょうど前を通りかかった堺筋本町の天牛堺書店に久々に寄ってみた。パタパタと本をひっくりかえしていると、580円で阿部昭の単行本「緑の年の日記」を見つけた。作家・阿部昭が20歳の頃に書いた日記を読み返し検証する、という体裁を用いた青春小説。クリーム色の表紙に、緑の日記帳が描かれている装丁が良い感じだ。迷わず購入。阿部昭の書いたものはとにかく、見つけたら買うことに決めているので。
今日は早目に会社を出て、まっすぐ家へ帰った。玄関に荷物を置いてすぐに、「蝿オババ」の家に町内会費をもらいに行く。6時半頃に行ってみたらあいにく留守でがっかりしたが、そのうち帰ってくるとみてしばらく家の前で待つ。ベランダには洗濯物が干しっぱなしで、シャツやらステテコみたいなのやら、わりと大きめのピンクのパンツがヒラヒラ揺れていた。「蝿オババ」はゴボウみたいに細い体なのにあんなに大きいパンツをはくのかなあ、と思っていると本人が帰ってきた。待ち人来る。嬉しい、借金取りの気持ちが少しわかった気がした。 5時頃来てと言ったのに、と文句を言いながらもちゃんと1800円払ってくれた。よかった、よかった、少し肩の荷が下りた。
夜、買ってきた「緑の年の日記」にパラフィン紙を巻く。古本の中でもパラフィン紙をまきつけるのが似合う本と似合わない本がある。この本のしっとりとした佇まいには、パラフィン紙が本当に似つかわしい。 本を枕もとに置いて眺めているうち、午後23時ころ就寝。 ・購入物:阿部昭「緑の年の日記」(福武書店) 古書
・朝食:バタートースト、ふかしジャガイモ、珈琲、リンゴ 昼食:お弁当(焼鮭、ジャガイモサラダ、卵焼き、レタス、塩昆布、ごはん、蜜柑) 夕食:豚肉と牛蒡の甘辛煮、湯豆腐、カボチャの煮つけ、ごはん
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