昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2004年10月14日(木) 思い屈する時でさえも

 午前6時半すぎ起床。朝、この時間はピシピシと冷える感じになってきた。朝ごはんに、鶏肉と冬瓜の煮物を食べる。美味しいが、朝からけっこう濃い。お腹がいっぱいになって眠くなる。このまままた寝てしまいたいが、そういうわけにもいかんのだ。

 会社に行く。会議と打ち合わせ。これからの仕事の進め方について考えをめぐらせてみる時、あちこちから何かこう、暗澹たる雲がモクモクとわいてくるような感じがして、どうも気分がすぐれない。果たしてこれらのことをちゃんとこなしていけるんだろうか、と思う分だけ、気持ちが少しづつ重くなっていくようだ。
 Aさんと打ち合わせをした時、いい仕事ができるようガンバリましょうね!、みたいなことを言われて、どうしたらこんな真っ直ぐで前向きな気持ちを持つことができるのだろうと、眩しいような気持ちになった。みんな偉いわ。私以外の人はみんな。

 帰り、久々に天神橋筋商店街に寄った。いつもの八百屋さんに行ってトマトとピーマンを買って、次に矢野書房に行った。四天王寺の古本市では1000円の値がついていた「マラマッド短編集」が150円で見つかった。表紙の伏し目がちな表情が格好いいハーディの短編集と共に購入。2冊で300円也。この新潮文庫の海外文学短編集シリーズが好きで、古書店でみかけるとついつい手が伸びる。昔のものほど佇まいが良いという感じがする。

 寒いので、夕食は鍋。ごはんの後は、懸案の紙芝居制作の準備に手をつけるものの、なかなか進まず。飽きて寝るまではずっと、永井龍男の「青梅雨」を読み返した。永井龍男の言葉はいつも冴え冴えとしている。 

・購入物:バーナード・マラマッド「マラマッド短編集」(新潮文庫)
     トーマス・ハーディ「ハーディ短編集」(新潮文庫) いずれも古書

・朝食:鶏手羽先と冬瓜の煮物、いんげんのゴマ和え、梅干し、味付け海苔、ごはん
 昼食:お弁当(焼鮭、卵焼き、いんげんのゴマ和え、塩昆布、ごはん)
 夕食:豚肉と水菜と豆腐のハリハリ鍋風(うどん入り)、麦酒


フクダ |MAIL

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