昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
| 2004年10月12日(火) |
金色のウィスキーを飲みながら |
朝出かける間際に、町内会長が共同募金を集めた際に渡す領収書を持ってきてくれた。領収書と一緒に赤い羽根も入っていて、これも募金してくれた人に渡すのだそうだ。会長が帰ってから中を確認してみたら、羽は一枚しか入ってなかった。募金してくれた人が二人以上いたらどうするんだろう。羽をブチブチッとむしってあげるのかしら。ふわふわと舞い踊る赤い羽根。 赤い羽根か黒い羽根か知らんけど、とにかく町内のことに振り回される日々である。
終業後、たまたま通りかかったのでTSUTAYAに入ってみる。クリストファー・リーブが亡くなったので、追悼の意味をこめて「日の名残り」を見直してみたくなったのだ。私にとってクリストファー・リーブは、「スーパーマン」よりも、「日の名残り」のほうが親しい。アンソニー・ホプキンス扮する執事が仕える最後の主人役で、スキッとした演技がカッコよかった。背筋が伸びる感じがした。訃報を知った時は、なんでやー、と思った。なんでやーって、ただそれだけ思った。 いろいろと感慨にふけりながら店に行ったけれど、「日の名残り」はレンタル中だった。
ぶらぶらとジュンクへ向かう。「未来」の10月号をもらうため。堂島へ向かう道すがら、古本屋さんを何軒かのぞいて、200円で文庫を2冊買った。田村隆一の本がまた見つかって嬉しい。丹念に歩いてみれば、これからもコツコツ集められるかも知れない。田村隆一は児童文学の翻訳でその存在を知って、今では大好きな詩人のひとりとなった。児童文学は、本当にいろんなことを教えてくれた。 ジュンクでは「未来」と「UP」をもらう。それから「群像」とか「文学界」を立ち読みして、後ろ髪をひかれつつも今日は買わずに帰る。財布の中身が乏しいもんで。
晩ごはんを食べて、Iさんから電話がかかってきて話した後急に睡魔が襲いかかり、化粧も落とさず23時頃から布団をかぶって寝た。妙な夢をみてついさっき(午前2時半すぎ)目覚め、ノロノロとコレを書き始めた。これから「未来」の堀江敏幸の文章を読んでもう一度寝るつもり。おやすみなさい。 ・購入物:田村隆一「ぼくの東京」(徳間文庫)古書 安藤鶴夫「寄席―落語からサーカスまで―」(旺文社文庫)古書
・朝食:バタートースト、珈琲、柿、リンゴ、ヨーグルト 昼食:お弁当(インスタントのハンバーグ、ジャガイモのキンピラ、千切り大根とジャコの煮物、ゆで卵、ごはん、塩昆布) 夕食:コスレタス入りのソース焼きそば、麦酒
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