昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
午前6時30分起床。せっせせっせと家事仕事にいそしむ。鮭を焼いて朝ご飯を食べ、その後片付けと台所の掃除。シーツを洗濯して、洗濯の合間に日記を書いて、布団を干して部屋中に掃除機をかけ、雑巾がけもして、トイレとお風呂を磨く。それから回覧版もまわした。ここまで終了したところでお昼になった。
さっぱりと晴れたらやりたいと思っていたことはほとんどできた、と満足して畳に寝転がっていたら、前年度まで班長をやってたオバちゃんがやってきた。パーマをあてすぎたのかパンチパーマみたいなチリチリの髪になっているのが可笑しかった。大仏じゃあるまいし。 先々月のバザーに出品するものを各家庭から集めて回らなかったでしょう、とか、裏のアパートにいるオバアちゃんのために布団の乾燥サービスを申し込んであげなかったでしょう、とか、「なんたらかんたら募金」のことはどうなってんの、とか、お宅はいつ来ても留守だから困る、とか、まあ怒られたというか、文句を言われた。実際はこんな率直な言い方ではなく、前置きが長くまわりくどくて、最初は話の要領がつかめなかったのだが、要するに私の職務怠慢を糾弾に来たというところらしい。知らなかったもので申し訳ありません、と頭を下げて謝っておく。こちらが謝ったら、いやそんなつもりで言うてるんやないんやけどね、と急に愛想がよくなった。大仏オバちゃんはそのあとも口の中で何やらゴチャゴチャと喋って、ほなよろしゅうお願いします、と言って帰って行った。 どうやら世の中は面倒くさいもので充満しているようだ。 あーあ、とため息をついてまた畳に寝っころがったら、そのまま1時間くらいグーグーと昼寝してしまった。
昼から食料の買出しに行ったり、本屋で料理の本を立ち読みしたり、テテを聴きながら本棚の整理をしたりノロノロと過ごした。 車谷長吉の「反時代的毒虫」を読んだ。読んでいると血が濁っていくような随筆を期待してたんだけど、対談集だったのでちょっと拍子抜けだった。水上勉との対談で、三島由紀夫の「金閣寺」より水上さんの「金閣炎上」のほうが優れている、というような話があって、ホントにその通りだと思った。三島由紀夫の「金閣寺」のどこが素晴らしいのか私には皆目わからん。
夜は、ダイエーと西武のプレーオフを観たり、田村隆一の「詩人のノート」と色川武大の「怪しい来客簿」を交互に読んだりした。 なんだかんだで午後23時頃、就寝。早寝早起きだ。
・購入物:なし
・朝食:焼き塩鮭、じゃがいもと人参と豚肉の煮物、たまごの味噌汁、ごはん 昼食:カレーパン、牛乳 夕食:モロッコいんげんと豚肉のガーリック炒め、ジャガイモのキンピラ、千切り大根とジャコの煮物、ごはん、焼酎お湯割り
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