昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
| 2004年07月01日(木) |
おそるおそる振り返る |
午前5時半起床。カーテンを開けて陽光を部屋に入れ、起き上がって動き出すまでの約30分ほど布団の上でコロコロしながら本を読むのが至福の時。これで仕事が休みなら言うことないんだけど、限られた時間だからこそ楽しいのかなあ、とも思う。 昨日買った「en-taxi」を読む。うーん、この雑誌なあ。出てくる人にしても書いている人にしても書いてある内容にしても、暑苦しいというか辛気くさいというか、なんか全体的に鬱陶しくてどうもイマイチだ。特に一番最初に載っている小説なんかは徹底的に合わないし。なのになぜ毎号買って読んでいるのだろう。
今日は映画の日ということで、ガーデンシネマで「永遠のモータウン」を観る。 その前に通りがかりの古本屋で巌谷大四の文庫本を買った。芥川から始まる昭和の文士についての文章で、私の最も好きなパターンの本。この文庫には心斎橋の「窯だしカステラ」のリーフレットと、グラニュー糖の細長い袋と、『9月21日中百舌鳥で大田さんと。フランス料理かイタリア料理?』と殴り書きしたメモがそれぞれバラバラのページに挟まっていた。前の持ち主はどうもわけのわからん人のようだ。 映画の前に、スカイビル地下の自由軒でカレーを食べた。自由軒のカレーはあんまり好きではないけれど、これしか食べるものがなかったし、なにしろ織田作も食べたカレーなんだから!織田作が食べたものは私も食べたいの。
「永遠のモータウン」はメンバーや関係者の思い出話や、再現フィルム、当時の写真などとライブの映像でつないでいく、ドキュメンタリーとしてはありふれた手法の映画だったけれど、とりわけライブシーンが素晴らしかったので、やはり映画館で観てよかった。音をつくっていく過程が見られたこと、それがものすごく楽しそうだったこと、それからミシェル・ンデゲオチェロが良かったなあ。それに、最後の「ain't no mountain high enough」は感動的だった。
家に帰って、夜はしみじみとマーヴィン・ゲイを聴いた。
・購入物:巌谷大四「懐かしの文士たち・昭和篇」(文春文庫) 古書
・朝食:トースト、バナナ、ヨーグルト、珈琲 昼食:お弁当(おにぎり(梅、カツオ)、ニンジンとゴボウのキンピラ、卵焼き) 夕食:外食、自由軒のインディアンカレー、麦酒
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