昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
月曜日。天気は上々、洗濯物を干して出かける。 午前中はみっちりと会議、その後ごはんを食べてすぐ外出した。大阪市内をぐるぐると外回り。日差しは強いけれどもカラッとしていて、木陰で信号待ちしている時にふいてくる風が気持ちいい。 途中で天牛堺書店に寄り道して、少しだけ古本を見る。今日は550円均一とちょっと高めで、よっぽどの本でない限り買わないなあ、と思いながらワゴンの底から本を掘り出してみると思わぬ収穫があった。大原富枝「彼もまた神の愛でし子か」、『洲之内徹の生涯』という副題に目を奪われる。おおこれは「よっぽどの」本だ。スムースによると洲之内徹について書かれた最初の評伝だとか。読むのが楽しみではあるが、読んでしまうのはもったいないような気がする。 それから湯村輝彦による装丁が素晴らしい、後藤明生のエッセイ集を買った。よい買物ができて余は満足じゃ。
帰って宅配野菜の整理。今週のレタスは虫だらけだった。テントウムシとマルムシ、蛾から羽をもぎとったようなグロテスクなやつ、それからゼリーみたいなナメクジの親子。血が繋がっているのかどうか知らないが(そもそもナメクジに血があるのかどうかも知らない)、大小くっついて葉にはりついていたので親子かなと。2匹ともお亡くなりになった、って私が手を下したんだけど。申し訳ないと思う。しかし生きとし生けるものみないずれ死ぬのだ。生者必衰の理だ。アーメン。
夜は室生犀星の「或る少女の死まで」を最後まで読んでしまう。せつない。詩人の書く小説はせつないなあ。 ・購入物:後藤明生「分別ざかりの無分別」(立風書房) 大原富枝「彼もまた神の愛でし子か」(講談社) 古書
・朝食:ごはん、ちりめん山椒、塩昆布、梅干し、レタスと卵のスープ 昼食:メロンパン、照り焼きチキン、珈琲 夕食:ニラと豚肉の炒め物、ベビーリーフとレタスとトマトのオリーブオイルサラダ、ほうれん草のゴマ和え、ごはん
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