昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2004年05月21日(金) 現実

 久々に晴れたので、早起きして洗濯をする。寝不足のため少々頭がぼんやりしていたが、自転車をこいでいるうちにさっぱりしてきた。

 昼休みはIちゃんの恋愛相談を受ける。「仕事が趣味」というような男をおとすにはどうすればよいか、というような内容。仕事が趣味、なんていう男とはとんと縁がないのでわからぬ。そんな奴やめとけば、と答えておく。Iちゃんは相談する人を間違えたのだ、気の毒に。
 
 太陽が沈むころまで働いて、帰る。
 旭屋に行ってみたところ、二階正面のところに岩波の古くさい本がズラリと並べてられてあった。何も書いていなかったからわからないけれど、書店在庫本なのかもしれない。とっくに品切れになっているものもあって、ちょっと三月書房のようなコーナーになっていた。私の大好きな広津柳浪も三冊ほどあった。広津柳浪ファンの人がいれば(そんな人いるかなあ)、旭屋に行けば今なら買えますよ。
 そこでは何も買わず、新刊を二冊と「田端文士村」を読んで俄に気になってきた室生犀星を一冊購入した。

 夜は早速、室生犀星を読む。静謐、というのはこういう文章のことをいうのだろうか、とうっとりしていたところ、外でバン!という大きい音がした。近所で事故があったらしい。野次馬の声と救急車のサイレンがけたたましく鳴り響き、うっとり気分もどこへやら、現実世界に引き戻された。

・購入物:加藤郁乎編「吉田一穂詩集」(岩波文庫)
     室生犀星「或る少女の死まで」(岩波文庫)
     関礼子「樋口一葉」(岩波ジュニア新書)

・朝食:ロールパン、珈琲、バナナヨーグルト
 昼食:ミックスサンドイッチ、珈琲
 夕食:野菜かきあげどんぶり、冷奴、豚汁、ちりめん山椒、ごはん


フクダ |MAIL

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