昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2004年05月18日(火) 気晴

 昨夜は失意のまま寝たというのに、朝起きたらまた三橋達也の訃報に遭遇してがっくり。三橋達也と言えば「洲崎パラダイス赤信号」だ、あの映画での三橋達也のダメ男ぶりは本当によくできていた。芝木好子の原作がこれまた良くて、再読してみたいなあと思ったけれど、本棚を探索するのがどうも億劫でまたの機会に先送りすることして家を出た。

 土曜日にピーター・バラカンのラジオでかかってたボビー・チャールズ格好良かったなあ、とふと思い出し、ちょっくらCDを買って帰ろうとタワーへ行った。ついでに第3ビルの古本屋さんも何軒かぶらぶら。谷中安規の挿画がなんとも素晴らしい百鬼園先生のお伽噺集と、本当に発売されたのかと疑うくらい滅多に見かけない、とどこかに誰かが書いていた(岡崎武志だったかな?)色川武大の文庫を200円で発見し、ほくほく気分で自転車に乗って家に帰った。

 今日はTが休みのため、夕食の支度は免れた。帰ってすぐごはんが食べられるっていいなあ。献立はピーマンやらカボチャやらが入った野菜カレー。カレーにカボチャ、というのはまあ何と言うか独創的でいいかもしれぬが、カボチャの種まで入っているのはどうかと思った。全部取るのが面倒くさくてさあ、食べながら口から出したらいいやん、とTは言うけれど、そのほうが面倒くさいわ。種は最初から取っておいてください。

 買ってきた「王様の背中」を読んで、その中の「桃太郎」に感動した。桃太郎が出てきた後の桃をめぐる話。そうだそうだ、私も昔から気になってたのだ、桃太郎が生まれた後の桃のこと。鬼退治なんかどうでもいいやバカバカしい、あの桃どうしたの、食べたのか捨てたのか誰かに持っていかれたのか、知りたいよう、と思っていたのだ、これで積年の疑問が晴れたわ、よかったよかった。

・購入物:内田百けん「王様の背中」(六興出版)
     色川武大「唄えば天国ジャズソング」(ちくま文庫)古書
     Bobby Charles「Bobby Charles+2」

・朝食:黒糖パン、スクランブルエッグ、ヨーグルト、珈琲
 昼食:お弁当(おにぎり(梅、カツオ、昆布)、ソーセージ、小松菜のおひたし、ピーマンのキンピラ、ミニトマト)
 夕食:野菜カレーライス、トマトサラダ、シューマイ、麦酒


フクダ |MAIL

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