昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
4月に入ってからずっと、夜はだいたい午前1時くらいに寝て、朝は6時すぎには起きるようにしている。この時間に起きると朝のうちに家事全般がかなり片付くし、時間があまれば出かける時間になるまでゆっくり音楽を聴いたり新聞や本が読めるしとなかなかよろしい感じで、やっぱり早起きはしてみるもんだと思う。いつまで続くかわからないけど。 今朝も珈琲を飲みながら朝刊を熟読、鷺沢萌の訃報にびっくりした。それから世の中で起こっている様々な事件について、Tと侃々諤々と喋っていたら遅刻しそうになって大慌てで出かける。何をやっていることやら。
夕方、ちょっとした仕事で江坂まで外出した。江坂といえば天牛書店(ってこないだも書いたなあ)だが、今日は店までの急坂を登っていく気力体力が乏しく断念した。そのかわりにリブロに寄り道、帰りの電車内での読書用に町田康の文庫を一冊と、ビデオ売り場の前で約15分ほどうじうじと悩んでオリヴェイラ監督の「家路」のビデオを買った。800円。安い。
夜は近藤富枝の「相聞」を読み、会津八一のヒステリーぶりに唖然とした。大学教授でもある会津八一は、学生の答えが自分の気に入らないとひっくり返って怒り襟首をつかんで引きずりまわしたり、自宅に弟子を呼びつけ朝まで無理矢理引き止めて一人で延々と話をしておきながら翌日になると、「昨夜は君が長く居座るから実に迷惑したもう来ないでほしい」という手紙を書いたりする。おまけに独身の八一は弟子が先に結婚することをよく思わず、怒って破門したりするのだ。何故結婚しないのですか、と聞かれると「俺は完全無欠だからベターハーフはいらん」と答えたらしい。何だろこの人、アホちゃうか。 それでも八一先生の歌は本当に素晴らしい、と近藤富枝は書くのだが、まあそりゃそうかもしれんけどなあ。けったいな人だ。
・購入物:町田康「つるつるの壺」(講談社文庫) ビデオ「家路」(taki corporation)
・朝食:黒糖パン、キャベツとベーコンのサラダ、目玉焼き、珈琲 昼食:インスタント焼きそば 夕食:若竹煮、サニーレタスの中華風サラダ、キュウリとカニのサラダ、大根と油揚げの味噌汁、麦酒、ご飯
|