昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
暖かい一日。午前中はヒマだった。今日も心穏やかに過ごせるなあ、と思っていたら、夕方からの打ち合わせで地獄へ落とされた。何だかまたまたややこしく複雑怪奇な仕事が飛び込んできたような。頭を抱えて茫然としている、近未来の自分の姿が見えるようだ。南無阿弥陀仏。
食料調達のついでに近所のブックオフに寄って、100円均一の棚から車谷長吉の「銭金について」を見つけた。ペラペラめくってみたところ、また永井龍男のことがつらつらと書いてあるようなので、100円ならまあいいか、と思い購入する。 先日読んだ阿部昭の「短編小説礼賛」はとても面白かった。特にチェーホフとマンスフィールドの章は、自分で感じてはいても言葉に出来なかったことがそっくりそのまま書かれていて素晴らしかった。チェーホフについて書かれた文章はそのほとんどが名文だ、と誰かが書いていたけれど(狐の書評だったかな)、そりゃホントだわ。 思えば阿部昭という人のことも車谷長吉に教えてもらったのだから、感謝しなくちゃなあ。
夜は「すばる」の「森敦との対話」を読み始める。この森敦という人はまあとにかく相当変わってるぞ。文学者って一体何なんだろう。 ・車谷長吉「銭金について」(朝日新聞社)古書
・朝食:チーズトースト、ツナサラダ、珈琲 昼食:うなぎ弁当、蜜柑 夕食:鶏肉とセレベス(里芋みたいな野菜)の煮物、白菜とひらたけの味噌汁、海苔佃煮、玄米ご飯
|