昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
Iちゃんが、外でお昼ご飯食べましょうよう、と誘って来たので、会社近くの公園でお弁当を広げる。私たち以外誰もいない。このクソ寒い日に外でご飯を食べようなんていう変わり者は多分いないんだろう。 ヒューと木枯らしが吹いて、Iちゃんのお弁当から唐揚げが一つ転がり落ち、それをすぐさま鳩がつつきに来た。鳩は何でも食べるなあ。
帰りにジュンク堂に寄る。私の横で会計をしていたオジサンが「新・地底旅行」を買っていた。私以外に読んでいる人がいるのだろうかと思っていたこの小説、やっぱりちゃんと買う人がいるんだわ、よかったよかった。何だかとてもうれしい。ではでは私も、と思い立ち、ずっと読みそびれていた「『吾輩は猫である』殺人事件」を買うことにした。それから「ちくま」をもらって、早速地下の喫茶店にこもり、「青山光二が語る思い出の作家たち」連載第2回目を読む。 今回は太宰治のことが中心。太宰のことは別にどうでもよい。こんな年がら年中死ぬことばっかり考えてる人嫌い。ねちねちねちねちと鬱陶しい。 でも「織田作之助」という名前がちらちら出てくるだけでドキドキ、胸がときめいてしまうのだ。もうほとんど病気である。
夜、友人から心情吐露の電話あり。話をして楽になるなら聞くくらいのことはするけどさあ、みんな私を何だと思ってるんだろ、ここは寂庵か。 ・購入物:広津和郎「年月のあしおと・下」(講談社文芸文庫) 奥泉光「『吾輩は猫である』殺人事件」(新潮文庫) 「ビッグイシュー第4号」(書き忘れ。月曜日に淀屋橋で買った)
・朝食:トースト、セロリとトマトのスープ、りんごジャム、珈琲 昼食:お弁当(筑前煮、セロリの葉の佃煮、玄米ご飯) 夕食:九条ネギと豚肉の豆板醤炒め、水菜のゴマ和え、セロリの葉の佃煮、玄米ご飯)
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