昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
午前9時頃、電話のベルで起こされる。電話の主は電気店で、今から1時間後くらいに洗濯機を持って行きます、と言う。寝ぼけていたので、はあい、と返事をしてしまったが、買った覚えもないものが届くとはこれ如何に。 何か知らんけど今から洗濯機が届くそうですよ、とTを叩き起こしたら、ああオレが昨日買ったやつだ、というお応え。この人はどうでもいいことはペラペラ話すくせに重要連絡事項をすぐ言い忘れる癖があるので困る。でもお金を出してくれたのならまあいいか、と簡単に納得して、先日ご臨終となった洗濯機を外に運び出し、空いたスペースの掃除をした。 到着した洗濯機は私が買おうと思っていた「二層式」ではなく「全自動」で、色は真っ黄色だった。なんかバナナみたい。あんまりセンスは良くないが、ちゃんと洗えれば何でもよろしい。設置してもらって早速たまりにたまった洗濯をした。やっぱり洗濯機は便利だわ。
命日に一日遅れたけれどもどうしても参っておきたかったので、午後から織田作之助のお墓参りに行った。お墓は上町台地の拐厳寺にある。思ったより小さいけれど、静かで清潔で、すみずみまで手入れの行き届いたとても感じの良いお寺だった。 墓前に煙草が数本お供えしてあるのを見た時、こうしてちゃんと今でも織田作は誰かに愛されてるんだなあと思ってうれしかった。なんだか無性にうれしかった。
そのあと、周辺をぶらぶら散歩しながら、結局難波まで歩いて南海古書センターで文庫本を何冊か買い、「戎さん」で賑わう通りの夜店をちょろちょろ眺めながら帰った。 帰ってから、テレビで「ロストワールド」をちらちら観ながら本棚を探索、奥の方から森敦の「月山・鳥海山」を無事発見することが出来た。よかった、よかった。
・購入物:森敦「わが青春・わが放浪」(福武文庫) 広津柳浪「河内屋・黒蜥蜴」(岩波文庫) いずれも古書
・朝、昼食:クロワッサン、珈琲 夕食:外食、田舎そばにて(かきあげそば、ちらし寿司) 家で、ジャガイモのホイル焼き(バターをつけて)
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