昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
文楽初春公演に行く。朝から晩までびっちり観た。楽しかった。とても楽しかったが、ちょっと体調不良だったこともあってか、すごく疲れた。 「壇浦兜軍記」阿古屋琴責の段、簑助さんの阿古屋が琴を奏でる、本日一番の見どころで、どうしようもない眠気が襲い、集中力がとぎれてしまった。一生の不覚。やっぱり一日通しで観るのは体力がいるなあ。春には「義経千本桜」の通し狂言が控えているというのにこんなことでどうする、反省反省。
それから、前の席のオバチャンが紙袋をガサガサさわって「那智の黒飴」やら「いもけんぴ」やらを出してきて上演中に食べるのが、もう気になって気になってイライラしたのも疲れた理由のひとつ。なんかイヤにおいしそうなもんだから余計気になるのだ、また何か出してきたぞ、何だろ、あ飴だ、へえおいしそう、なあんていちいち反応してしまう。食いしん坊はやだねえ。
「寿式三番曳」の桐竹勘十郎と「良弁杉由来」で玉男さんの良弁僧正が二月堂の前に登場するところがとびきりよかったなあ。出てくるだけでドキドキして、このドキドキを味わうだけでも観に来てよかったなあ、と思う。
今日は織田作之助の命日。なので、夜は心静かに全集をひもとき、何度読んだかもうわからない「木の都」と「六白金星」を読んだ。
・購入物:文楽公演パンフレット
・朝食:バターロール、チーズ、珈琲、みかん 昼食:ねぎとろおにぎり、お茶 夕食:キャベツ焼きそば(キムチ入り)、麦酒
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