昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
一日中、部屋の掃除と整理整頓。やっと美しくなった。
もう読まない本を古本屋に売り(40冊くらいで2000円と少し戻ってきた)、大量の紙ゴミを古紙回収に出し、きっとおそらくもう着ないだろうと思われるが捨てるにはもったいない洋服を『バザーにでも出してください』と手紙を入れて、実家へ送る。母の怒り狂う顔が目に浮かぶようだが、後は野となれ山となれ。
押入れを書庫に改造する。外側にカーテンをつるして、中に本棚をひとつ入れて古本をならべ、本を売ったお金で買ったライトをつるしたら、小さな「遅日草舎」(京都の古本屋)みたいになった。これで今日から、押入れに寝転んで本を読む、という『貸間あり』という映画で淡島千影がやっていたようなことができる。めでたい。押入れで本を読むと集中できるよ、ホントに。ドラエもんみたいだが。
そんなこんなで、とっぷり日が暮れた。ご飯をつくる気力が残っていないので、近所の洋食屋さんにご飯を食べに行く。 夜は、本棚の奥から出てきた「東京人」とか「太陽」とか古ーい「映画芸術」とか、主に雑誌を毛布にくるまって読んだ。
・購入物:ライト
・朝、昼食:いなり寿司(スーパーで買った)、粕汁 夕食:外食(エビフライとミンチカツ、サラダ、麦酒)
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