昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
友人と飲む。私がまだ新しい携帯電話を買っていないので、事前にきっちり待ち合わせ場所と時間を決めておく。不便だ、不便だ、と友人はこぼすけれど、「待ち合わせ」というのは本来そういうものだ。 あまりにも人生ままならないのでくさくさして、先日合コンをしたのだが、案の定最悪な結果に終わり酒だけガバガバ飲んで帰ってきた、というような話を聞く。 やっぱり男っていうのは、自分の話を、うんうんへえそうなんだあ、と聞いてくれるような女がいいのだ、と友人は感慨深げに語る。間違っても楯突くようなことを言ってはならない、そんなことをやってるうちは、「私らずっとパセリやで」、だって。パセリねえ。永遠の付け合わせ。食べられず、捨てられる。 でもパセリは栄養たっぷりなんだけどなあ。大抵の男はそのことに気がつかないのだ、情けないことに。
なんだかんだと0時すぎまで喋り、お互いいろいろあるけどまあぼちぼちやっていこうなあ、と励まし合って、友人は終電で帰り、私は自転車で帰った。
寝る前に織田作之助の「可能性の文学」を何ページか読む。わおーん、かっこいい、かっこよすぎる。こうして、まだまだ続くオダサク熱。
・購入物:なし
・朝食:焼きそばパン 昼食:お弁当(昨日の夕食の残り) 夕食:焼鳥屋で(枝豆、各種焼き鳥、サラダ、生麦酒5、6杯)
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