昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
私のミスが引き起こした仕事のゴタゴタは、最悪の事態は免れ、なんとか片が付きそうで、助かった。いろんな面で、とてもラッキーだった。運が良くて、どうにか今までもってるなあという気がする。この運がつきたら、私には何にもなくなるかもしれない。
まあとりあえずかなり心も軽くなったので、あちこちお店をまわって洋服や靴をうっとり眺めたりして帰る。地下街のチケットショップで、フリーダ・カーロ展の前売り券を買う。
夜、友人Yちゃんより電話。彼女は、浪人していた時に通っていた予備校で知り合った友人。久しぶりなのでつい長電話になってしまった。 小学校から大学まで通った学校の中で、私が最も楽しかったのは予備校だ。学校に行くのが心底楽しいと思ったのは、あの一年だけだ。私の浪人生活は全然暗くなくて、成績はぐんぐん上がるし、彼氏はいい男だったし、友達はいい奴ばっかりで、大学受験を失敗してホントによかったと、私は今でも思っている。きっとYちゃんもそう思っているはずだ。 Yちゃんは今や一児の母で、保育園で先生などから「○○ちゃんのママ」と言われて、自分の名前で呼ばれないことにひどく怒っていた。一緒に遊びまくっていたYちゃんが、子どもを生み育てているなんて不思議な感じがする。こうしてみんな少しづつ、変わっていくのだろうか。
・購入物:なし
・朝食:チーズパン、カレーパン、ミルクチャイ 昼食:めかぶとワカメのそば 夕食:ズッキーニとキャベツのガーリックソテー、枝豆の塩ゆで、冷奴、ご飯
|