昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
山積みだった仕事の諸問題が、ここにきてようやく片付く兆しが見えはじめ、少し一段落。今日は仕事もヒマだったので早く切り上げ、梅田周辺をうろついて、本屋に寄って帰る。
夜、マニキュアをペタペタぬっていると、5、6年ぶりくらいに古い友人から電話がある。電話をしながらマニキュアをぬるのは難しい。 仕事のこと、ダンナのこと、新しい恋人のこと、離婚するかしないか、したらどうなるだろうか、云々。昔からそうだったけど、よくこれだけ自分のことばっかり話せるなあ、と感心してしまう。何のための電話だったのかいまいちよくわからない。近況報告か? 最後に、そっちはどう、元気でやってる?と聞いてきたから、うん変わりないよ、とこたえて私の近況報告は終わる。きっと「元気でやってる私」のことには興味がないのだろう。 関西へ行ったらまたお酒でも、と言って彼女は電話を切ったけど、多分もう会うことはない。会っても話すことがない。友達関係もいつかは終わるのだ。今日その終わりを見た。
寝る前、Tの買ってきた「エンタクシー」2号を読む。この雑誌あってもなくてもどっちでもいいけど、あると読んでしまう。それが雑誌というものか。
・購入物:柳宗理「柳宗理エッセイ」(平凡社) 「エンタクシー」2号 ・朝食:チーズトースト、珈琲 昼食:梅うどん、ヨーグルトドリンク 夕食:肉じゃが、シシトウ炒め、冷奴、玄米ご飯
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