王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2002年01月25日(金) 息を殺して・・・

昨日やったかな?
自信満々くんから携帯にメールがきた。

「大人げない終わり方でごめんな。
あすみ自身の問題だから、別の男で間に合わそうとしてもダメだと思うから。
時々はメールするよ。また。」

謝るのは私の方やのにな・・・
返事、出せないままやわ。
今夜にでもPCのほうにメールしよう。



これも、いつだったかな?
美形くんからメールが来た。
「また遊ぼう」と言われたけど、もう会うつもりはない。
セックス抜きで考えたとしても無理だ。
一緒に過ごす時間が楽しいと思えないから。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



サトシのことは私の中では何も変わっていない。
毎日サトシ専用のメッセは立ち上げている。
話しかけたりオフメッセを残すことはしないよう
ただ耐えるのみ。


本当に
何も
変わっていない


毎日サトシの事を考えない日はないし
頭の中は相変わらず妄想、空想に支配されたまま。



息を殺して時が過ぎるのを待つのみ・・・


このまま何も起こさず、何も起こらず
時が過ぎるのを願う反面
また、サトシから訳のわからないメールが送られてこないかと
待っているワタシがいる。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

−−追加


PM10:40 サトシがオンになる。

不可視にしてあるのでサトシからは私はオフに見える。
いつものことだ。
暫くしてすぐにサトシは落ちた。


ふと見るとサトシからメッセが・・・

「元気か?生きてる?」

にわかに鼓動が早くなるのがわかる。
慌ててメッセージウィンドーを消した。

「元気か?生きてる?」

たったこれだけの文字なのに、もう一度確認したくて
オフラインメッセージを開くとそこには無かった。
そっか・・・私は実際はオンなんだもんね。
窓を閉じた時点で痕跡は消えたんだ。
オフメッセが残されているのは12月21日が最後。
痕跡が残らなかったことに落胆してる。

馬鹿げているな。

今ね、私は明らかに動揺してる。
たったアレだけの言葉に胸が熱くなる。


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