王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2002年01月16日(水) まだまだ・・・やねぇ〜

サトシと先週木曜の夜に少しだけメッセで話した。
ずっと不可視にされていたと思っているんだけど、
その夜はオンになっていて、話しかけたら返事してくれた。
年末のことを詫びたら「ええよ」と言ってくれた。
いつもの私ならそこで有頂天になって食いつくところなんやけど
アッサリ「じゃあね」と落ちようとした。

するとサトシが「旦那はまだ?」と聞いてきた。
話を続けようとするなんて珍しいこともあるもんや。
「帰ってきてるよ」と返答したら「じゃ、バイバイ」
ということで私はログオフ状態にした。

その夜はまた仕事が終わらず事務所に泊まると言っていた。
一人で仕事していると寂しいんだろう。
前に毛布を持って行ったときも女と電話していた。
そう言うときは仕事の合間にチャットしたりして息抜きしているみたいだ。

次の日の夜、「今から帰る〜 胃の調子はどうなん?」とメールが来た。
サトシの考えていること、さっぱりわからん!
「おつかれ〜 胃の痛みは治ったよ」とレスした。

それ以来、音信不通。
と言っても一週間やけどね。
PCを繋ぐ頻度が落ちたので、サトシがオンになってるところに遭遇しない。
遭遇しなければ話しかけたい衝動にかられることもない。
PCに近付かなければ余計なことしないで済むような気がする。
オフメッセも送らないよう我慢している。




いっぱいいっぱい悩んでボロボロになって・・・
自分がどうしたいかわからへんようになってた。
「また逢えるなら!」なんて考えたりもした。
カラダだけでもいいと思った。
サトシの存在がなくなるのが恐かった。
どんなカタチでもいいから繋がっていたかった。

だけど、違う!
私は好きな人に愛されたい!

サトシと別れてから逢って抱かれるたび
傷ついてボロボロになっていったのはそう言うこと。
私はやっぱりサトシのココロが欲しかったんや。


いつもいつも空想するのは付き合いだした頃のことばかり。
あの頃のように戻れなくてもいいから・・・
友達だけどセックスする関係でいいから・・・
そんなの嘘!
私はあの頃に戻りたかった!


時を戻すことも、サトシのココロを取り戻すことも不可能なんだ。
わかっているのにもがいてもがいて・・・
訳がわからなくなっていた。


今もサトシのことを吹っ切れた訳じゃない。
この先私がどうするのか、自分でもわからない。


まだまだ闇の中・・・


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