王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年11月21日(水) ホテトル嬢かい?

ベンツさんとデート。


この前会ったときに次のデートはどうするかって話してたんやけど
ベンツさんは「部屋で逢う?」だって。
ラブホよりシティーホテルのデイユースのほうが
「正に不倫!」って感じやね。
どうしても「失楽園」の映像が目に浮かぶ(笑)
ベンツさんは大人だし、金銭的にも余裕あるみたいだし
ラブホは似合わないわな。


駐車場についてメールしたら
「○○○号室にいるよ」


おいおい・・・

こういうパターンは初めてや!
わたしゃホテトル嬢かいな?!

まっ、いっかぁ〜

ってなことでお部屋に・・・
部屋探してノックするの、めちゃ緊張したわ。


部屋に入るなりベンツさんは私をギューって強く抱きしめた。
息止まるかと思った。


ベンツさんは私が来るまで本を読んで待っていたんやけど
私が来たらまず抱きしめようって考えていたんやって。
その後はあんまり考えてなかったらしい。
って言うても、その後なんて考えなくてもする事はひとつやん(笑)

でもね、いきなりセックスになだれ込むことなくずっと話をしていた。
ベンツさんと話し出すと止まらないんよね。
だからって何もしなかったってことはもちろんないけどな(笑)


でも、やっぱり・・・

カラダを重ねても熱いキモチにはならなかった。

やっぱりね・・・



結局ベットになだれ込んでからは、夕方までずっと抱き合ったままだった。
ほんとは家具屋さんに行きたかったし、
美味しいランチも食べたかったのにな。


ひとつになって私の中にいるのを感じたいって言う。
「ジッとして」って言う。変な感じ。
そして私の表情を観察する。恥ずかしい。

そこにキモチがあるなら、
優しく包み込まれるようなセックスっていい。
だけどキモチないんやもん。
快楽だけを追求するセックスのほうが気が楽かもね。

だけどベンツさんはとても話していて楽しい人。
それに一緒にいて安心感がある。



もう暫くだけ甘えさせて・・・



 < 過去  INDEX  未来 >


(A) [MAIL]
エンピツ