王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年11月09日(金) 残酷なんだよ/追加あり  

迷った末、昨夜ベンツさんとあった。
自信満々くんには体調悪いからと断ってね。

ベンツさんからのメール「出ておいでよ」
って言い方が気に入らなかったんやけど。
私に会いたいならもう少し下手にでなさい!(笑)
「会いたいから、出てきて欲しい」とかさ!
とまあ、ダカビーなワタクシですが、おみやげもらいに行くことにした。

ベンツさんの車の後部座席に乗り込んで
『おかえり』って言っていきなり抱きついた。
一時間くらい、イチャイチャしたかな?
話してはキスして、何度も強く抱きしめてくれた。

『私に惚れたでしょ?』
「そっちは?」
『私のこと好きでしょ?』
「うん・・・?たぶん・・きっと」


かぁ〜〜〜かわいくねぇーーーーーー!

いいんだよ。お遊びだから。
お膝に抱っこしてもらったりして、ずっとくっついていたんやけど
思いの外心地よかった。
しかしな・・・セックスしたら冷めそうな気がする。
自信満々くんの時と同じ。

なんかそれって男の心理?(笑)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


月曜にサトシに逢いに行ってから、また高ぶるキモチを抑えられなくて
サトシにメッセでぶつけてしまった。
昨夜も電話で話したいとメールしたけど取り合ってもらえなかった。
今朝メッセで少し話したけど、やはりサトシは逃げるばかり。
いつもいつも逃げてばかり。

「あすみが自分を殺しているっていうのがすごく見えるし
もう逢わない方がいいんじゃないかと思う」

【だ〜か〜ら〜
私のこと思うフリして逃げないでよ。
アンタがどうしたいかを知りたいねん!】

「今は考えられない。
あいたいという感情もあまり湧かない」

【今はってどういうこっちゃねん?
逢いたくないなら消えるしかしゃあないやん】


『私と出会ったこと後悔してる?』
「それはないよ。そんなこと言うなよ。」

『もう連絡したらあかんの?』
「それはいいって言ってるやん」

『友達だけとセックスする関係でいい。
これ以上しんどいの私もイヤやねん。』
「ちょっと待って。ゆっくり考えようよ。」


【何をゆっくり考えるん?もうさんざん考えてきたよ。
考えつくして出した答えなんよ。
サトシと逢えるならそれでいいって。】
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・

サトシは残酷やよ。

「もう連絡するな!顔も見たくない!」って言ってよ!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


その後、もう一度サトシにメッセを送った。
返事はない。

だから・・・

『悪あがきはオシマイ!サトシ、ありがとう。愛してる。』




敢えて『さよなら』の一言は入れないでおいた。
一欠片の望みを残すために・・・



それは、また、自分で自分を苦しめてしまうことになりかねない。
私にとって自分自身が一番残酷なのかもしれない。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜追加



とうとうほんまに終わってしまいました。
どうしても止まることができず、
更にメールを送ってしまった。
完全に自爆です!
そして、最後の言えなかった一言をメールしました。

『返事がないのが答えだね。
今まで付き合ってくれてありがとう!
さよなら。』


わかっていたのに・・・
私さえ黙っていれば、また逢えるって。
なのに我慢できなかった。
『逃げてばかり』と責めて、『逃げないで』と泣きついた。

何も求めず何も聞かず・・・
そうすればまた逢えるってわかっていたのに・・・



何も求めず・・・なんてできないよ。



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