王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年10月29日(月) 思ったのに・・・

自信満々くんと2度目に会ったあとから、
口説き文句のメールが来るようになった。
「俺が少ししか時間とれないからって、他で探しちゃ絶対ダメ!」

なんか笑ってしまった!


自信満々くんには似合わない気弱なメールも来た。
「俺はあすみちゃんから見て何点くらい?
前の彼氏の代わりには役不足?」
点数なんてつけられないって返したら
「ごめん。うっとうしいこと聞いて。
いつもはもっとドライな男のつもりなんだけど。」


弱気な自信満々くん、ちょっと好き♪




この辺からかな?
少しずつ自信満々くんのこと考えるようになってきた。
奥さんがいない一週間、モーニングコールをする約束をした。

恋人ごっこの始まり。

夜、寝る前の時間に携帯メールで少し話すようになって
急速にココロの距離が縮まった気がした。
久しぶりに気持ちよく眠れる日が続いた。
自信満々くんからのちょっとしたメールが嬉しかった。
さりげない言葉にキモチが傾いていくのが心地よかった。
このままドップリ好きになってしまいたいと思った。


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先週の火曜、昼休みにランチしようと約束した。
夜、一時間くらいなら出かけられるからどちらがいいかと尋ねたら
「昼も夜も両方とも会いたい」との返事。
嬉しかった♪

ランチの後、エレベーターに乗ったら2人きりだった。
私から手をつないだら驚かれた!(笑)
すぐに人が乗ってきて離れたけど。
そんな馬鹿げたことが楽しかった。
夜は缶コーヒー買って車の中で話をした。
昼間のエレベーターでのことを話していて
私は笑いが止まらなくなってしまった。
キスされたのに笑いが堪えられなくて、笑いながら何度もキスした。


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自信満々くんと会ってからサトシのことあまり考えなくなっていた。
このままサトシへの想いが薄れてくれればいいと思った。

思ったのに・・・



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