王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年03月06日(火) ゆっくりゆっくり

春の日差しが感じられる日だった。
暖かくて少し埃っぽい、ほんわかした空気。
冬特有の澄んだ空気とは明らかに違う。
ほんわか埃っぽい空気は眠気を誘う・・・

今日のりくんと会った。
電話の印象と違わぬやる気のない感じ。
話していても楽しくない。
ランチを一緒に食べたけど、時間が経つにつれて苦痛さえ感じてきた。

こういうことは珍しい。
私は誰とでも適当に話をあわせて仲良くなれる。
苦手なタイプの人でも、それなりに楽しく過ごすことができる。
一緒にいて苦痛を感じるなんてこと、滅多にない。

早くこの場から逃げ出したいって思った。
車に乗ってる間、ずっと私を見つめている視線が嫌だった。
会うんじゃなかったよぉぉぉぉ!

まー、終わったことは仕方ない。
楽しいことでも考えよう!

ひでくんは金曜のデート、何かリクエストないか聞いてきた。
京都にフレンチ食べに行くことになった。
美味しい物食べられるのは単純に嬉しい!
私が気にする事じゃないけど、公務員ってお給料安いよね?
この前のドイツ料理もランチじゃ物足りないからって
ディナーコース頼んで予約してくれたらしい。
ピアスもプレゼントしてくれたし。
ホテル代も高かったよなぁ。一番高い部屋とってくれたし。
いいのかなぁ〜?

ほんとにちゃんとひでくんのこと好きになれたらいいのにな。
私のこと大事にしてくれるだろうに・・・

男はサトシだけじゃないのに・・・


ひでくんからのメール。。。

「ゆっくりゆっくり好きになってくれたら嬉しい。」


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