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2006年06月11日(日)    順調 〜生活リズムの改善

先週の月曜から、息子の生活リズムの改善(修復?)を始めました。

一週間を終えてみての経過は、意外なほど順調!
ちょうどタイミングなども良かったようで、大して手こずらずに改善中。

改善の結果、息子は毎朝7時半くらいに自然と起きて、
夜は20時過ぎに布団に入り、遅くとも21時までに就寝するように。(嬉)
加えて、まだ昼寝も必要な年頃のようで、この一週間は昼食後の午後に、
大体13〜16時の間に2時間ほど眠っています。

お陰で、母の私は大助かり。
最近遅くまで遊びに付き合わされてヘトヘトだったけれど、
先週は息子と一緒に21時には寝てしまう日々。
おまけに昼寝も一緒にして、体力回復のできた一週間となりました。
あー、助かった!



生活リズムが正常な朝型に戻ったら、息子の情緒も安定した気がします。
リズムが出来てきたので、夜の寝かしつけも楽になりました。

最近は「ねないこだれだ」の絵本の効果もあり、
自分から率先して布団の中に潜るようになりました。
大抵スムーズに寝付くようになってきたのですが、
たまに布団の中でグズグズと眠らずに起きてる時間が長いときは、
「いつまでも起きてると、ねないこだれだ?お化けが来ちゃうよ〜」と言うと、
一生懸命に目をつぶってジッとしてみたり。

私は、息子の横で目をつぶって先に寝たふりをすることが多いのですが、
薄目を開けて様子を見ると、目をギュッとつぶる息子の顔が見えるのです。
その一生懸命な様子の、なんとも可愛らしいこと。(笑)

あんまり脅して恐怖心を与えてもいけないので、よほどのことがない限り、
私の方からお化けの話はしないようにはしているのですが、
この年頃の子供に「お化け効果」はなかなかのものがあります。

ちなみに、このお化けのキッカケは、ベネッセこどもチャレンジのDVD。
玩具や絵本を片付けないと登場する「ぱなしお化け」の応用です。
「ぱなしお化け」というのは、出しっ【ぱなし】、散らかしっ【ぱなし】の
玩具や本を、お化けが来て食べちゃうぞ〜というもの。

これが意外に効果があったのです。
もう、お化けとかに対して恐怖心とか抱くような年頃なんですね。
で、「お化けといえば、こんな絵本があったっけ」と思い出した次第。

4834002187ねないこだれだ
せな けいこ
福音館書店 1969-11

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そんな我が息子、このごろは、言葉の語彙も豊かになってきて、時々こちらが
ビックリするようなことを言ったりします。

今日なんて、夕飯の後片付けで流しで洗い物をしていた時、
うっかり手が滑って皿をガシャン!と派手な物音をたててしまったんです。
そうしたら、夫と一緒にダイニングテーブルに座っていた息子が、
カウンター越しの私に向かって「かぁちゃん、気をつけて」ですって。(苦笑)

「気をつけて」という言葉のニュアンスは、たしなめるというよりも心配しての
ものだったのですが、これは私が息子に日々よく使う言葉なんですよね。
キッチンで「そこはアッチッチ〜(熱い)だから気をつけてね」とか。
自分に言われてる声かけを、正しい場面で的確に使った息子に驚きです。



5/31の公園にて。



最近、公園での砂場遊びにもバリエーションが出てきました。
夏が近づいてきたので、水を使った泥んこ遊びが増えてきています。
水道から上手に水を運べるようにもなって、息子なりに日々成長しています。

いつも通っている公園には、午後になると小学生(主に1年生など低学年)が
よく遊びに来ます。
息子は、なぜか同世代の子供と遊ぶより、少し上のお兄ちゃん・お姉ちゃんと
遊んでもらうのが好きなようで、自分から率先して輪の中に入っていきます。

↓この日は小学1年生のお姉ちゃん達に混ぜてもらいました。


最近、小学生のお兄ちゃん達と遊んで楽しそうだったのが滑り台です。
3〜4人のお兄ちゃんに一人だけ2歳児が混じって遊ぶ姿は、
傍から見ていると少し変わっているようです。(苦笑)
その日はじめてお話した、息子と同い年の男の子を連れていたママさんに、
「あの小学生の中にお兄ちゃんがいるのかな?と思ってました。笑」
と言わしめるほど溶け込んでいたようです。

たしかに、4歳も年上のお兄ちゃん達に混じるなんて勇気があるというか、
根性があるというか。(苦笑)
でも、よく見ていると、小学生くらいになると息子相手にかなり手加減して
相手してくれるんですよね。あれ、幼稚園生じゃー無理だろうなぁ。
だから、小学生にとっては息子にジャレつかれて邪魔なんだけど、
まぁ小さいから手加減しておくかーという感じ。

あんまり迷惑にならない程度に、傍で見守る母なのでした。
っていうか、正直それくらいの子に相手してもらうと私はラクなんです。(笑)
幼稚園生くらいだと2歳児相手に適度な加減ができないから、
下手すると掴み合い・叩きあい・押し合いへし合いのケンカになっちゃう。
玩具の取り合いなんて日常茶飯事。
微妙な時期で目が離せないから、これはこれでなかなか大変です。

しかし、小学生相手に遊んでいることで一つ弊害が。
小学生相手だと、小さな息子が何をやっても相手はびくともしない。
息子が思いっきり突進していっても、大抵受け止めて、受け流してもらえる。

となると・・・そうです、もう想像つきますか?
同じ年齢の子にも全力でやっちゃって、手加減ができなくなるんです。(汗)
1つか2つしか違わない幼稚園生に同じことすると、もう大変。
力は年上の相手の方があるわけで、思い切りお返しされちゃう。(苦笑)
そして、挙句の果てには、どちらかが大号泣。
半々くらいの確率で、相手の幼稚園生が泣いてるって感じです。
もう冷や汗かきつつケンカの仲裁して、相手の子のお母さんに平謝り。
どっちが悪いか関係なく、「とりあえず謝っとけ」という感じです。

そんなこんなで、日々、公園の砂場で社会を学ぶ息子なのでした。
そうそう、年上の男の子を真似して、悪いことも徐々に覚えつつあります。
汚い言葉を発するようになる日も、そう遠くない気がしてきました。


↓この日は、公園のあちこちで輪になって遊ぶ子の姿が。(笑)




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