ねないこだれだ せな けいこ 福音館書店 1969-11
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そんな我が息子、このごろは、言葉の語彙も豊かになってきて、時々こちらが
ビックリするようなことを言ったりします。
今日なんて、夕飯の後片付けで流しで洗い物をしていた時、
うっかり手が滑って皿をガシャン!と派手な物音をたててしまったんです。
そうしたら、夫と一緒にダイニングテーブルに座っていた息子が、
カウンター越しの私に向かって「かぁちゃん、気をつけて」ですって。(苦笑)
「気をつけて」という言葉のニュアンスは、たしなめるというよりも心配しての
ものだったのですが、これは私が息子に日々よく使う言葉なんですよね。
キッチンで「そこはアッチッチ〜(熱い)だから気をつけてね」とか。
自分に言われてる声かけを、正しい場面で的確に使った息子に驚きです。
5/31の公園にて。
最近、公園での砂場遊びにもバリエーションが出てきました。
夏が近づいてきたので、水を使った泥んこ遊びが増えてきています。
水道から上手に水を運べるようにもなって、息子なりに日々成長しています。
いつも通っている公園には、午後になると小学生(主に1年生など低学年)が
よく遊びに来ます。
息子は、なぜか同世代の子供と遊ぶより、少し上のお兄ちゃん・お姉ちゃんと
遊んでもらうのが好きなようで、自分から率先して輪の中に入っていきます。
↓この日は小学1年生のお姉ちゃん達に混ぜてもらいました。
最近、小学生のお兄ちゃん達と遊んで楽しそうだったのが滑り台です。
3〜4人のお兄ちゃんに一人だけ2歳児が混じって遊ぶ姿は、
傍から見ていると少し変わっているようです。(苦笑)
その日はじめてお話した、息子と同い年の男の子を連れていたママさんに、
「あの小学生の中にお兄ちゃんがいるのかな?と思ってました。笑」
と言わしめるほど溶け込んでいたようです。
たしかに、4歳も年上のお兄ちゃん達に混じるなんて勇気があるというか、
根性があるというか。(苦笑)
でも、よく見ていると、小学生くらいになると息子相手にかなり手加減して
相手してくれるんですよね。あれ、幼稚園生じゃー無理だろうなぁ。
だから、小学生にとっては息子にジャレつかれて邪魔なんだけど、
まぁ小さいから手加減しておくかーという感じ。
あんまり迷惑にならない程度に、傍で見守る母なのでした。
っていうか、正直それくらいの子に相手してもらうと私はラクなんです。(笑)
幼稚園生くらいだと2歳児相手に適度な加減ができないから、
下手すると掴み合い・叩きあい・押し合いへし合いのケンカになっちゃう。
玩具の取り合いなんて日常茶飯事。
微妙な時期で目が離せないから、これはこれでなかなか大変です。
しかし、小学生相手に遊んでいることで一つ弊害が。
小学生相手だと、小さな息子が何をやっても相手はびくともしない。
息子が思いっきり突進していっても、大抵受け止めて、受け流してもらえる。
となると・・・そうです、もう想像つきますか?
同じ年齢の子にも全力でやっちゃって、手加減ができなくなるんです。(汗)
1つか2つしか違わない幼稚園生に同じことすると、もう大変。
力は年上の相手の方があるわけで、思い切りお返しされちゃう。(苦笑)
そして、挙句の果てには、どちらかが大号泣。
半々くらいの確率で、相手の幼稚園生が泣いてるって感じです。
もう冷や汗かきつつケンカの仲裁して、相手の子のお母さんに平謝り。
どっちが悪いか関係なく、「とりあえず謝っとけ」という感じです。
そんなこんなで、日々、公園の砂場で社会を学ぶ息子なのでした。
そうそう、年上の男の子を真似して、悪いことも徐々に覚えつつあります。
汚い言葉を発するようになる日も、そう遠くない気がしてきました。
↓この日は、公園のあちこちで輪になって遊ぶ子の姿が。(笑)
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