七緒 (Vol.5) 着物からはじまる暮らし プレジデントムック プレジデント社 2006-02-14
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↑この今年2月に出た「七緒」は内容充実でお買い得!
今までの発売号すべて持ってるけど、これが一番好きな内容かもしれない。
特集は「お手入れ解決隊」。
日々の手入れに始まり、悉皆屋さんのことや、サイズ直しのことなど。
他に、平松洋子さんが書いた「からだがミシン?和裁所の毎日」という記事も
なかなか興味深いです。
あとは、巻頭に高松の特集あり。
前述の黒田商店に、牟礼のイサム・ノグチ庭園美術館とか。
高松は讃岐うどんだけじゃーないんですよ。着物好きの方は必見!
それにしても、今回、青山スパイラルショーケースを逃したのは痛かった。
なんといっても、青山・表参道は我が家からアクセスがよく、
またあの近辺には気になる着物関連の店も多いんだもの。
そういえば、5/7には東郷神社での骨董市があって、
それにかこつけて行ってみようと思ってたはず。
我ながら素敵なプランを考えていたというのに、うっかり失念していた私。
どうも石垣島旅行の余波でボケていた気がします。仕方ないか・・・。
あー、でも、返す返すも惜しい。悔やまれる。不覚。
幸い、黒田商店は年に何度か東京に来ているよう。
4月には恵比寿ガーデンプレイスに出店していたらしいし、
年内では、7月に日本橋三越に、12月には銀座歌舞伎座にくるらしい。
ちょうど「今年あたり浴衣を新調したい」なんて思っていたので、
7月は浴衣を物色しがてら日本橋三越に足を運んでみましょうか。
(浴衣の扱いは既に始まってるみたいだから、7月じゃ出遅れだろうけど。)
実は、30代に入って着付けを習い始めたら、
20代に着ていた浴衣が「ちょっと若いかな」と感じるようになりました。
柄物の浴衣は、昨年母に譲り受けたものと計2枚ほど持っているのですが、
無地に近いシンプルで大人っぽい感じの浴衣が欲しいなと思ってます。
無地っぽい浴衣に柄物の半幅帯をあわせて遊んでみたいんです。
あとは、浴衣の中に半衿を合わせ、足袋に草履で着物のように着てみたり、
半幅帯ではなく涼しげな麻の帯でお太鼓結びをしてみたり。
大人っぽい楽しみ方をしてみたいんですよね。
そういう着こなしをするには、手持ちの浴衣じゃ無理!無理!
竺仙の江戸浴衣なんて素敵。いつかは手に入れたい。
日本橋三越だったら、竺仙の浴衣も扱っている気がします。
どのみち、日本橋三越本店と竺仙は目と鼻の先。
「2005年 竺仙浴衣人気ランキングベスト10」 のページを見てるだけで
もう楽しくってワクワクしてしまいます。(笑)
2004年以前のランキングベスト10 も見れますよ。
2005年第2位のコーマ白地「萩の柄」 もいい色合いで素敵だな〜と思いつつ、
2004年第3位の紅梅小紋「乱菊の柄」 の華やかさや、
2002年第7位の絹紅梅「鉄線唐草の柄」 の柄行きにも惹かれます。
楚々とした雰囲気の 2006年第8位の綿絽白地「紫陽花の柄」 もいいなぁ。
が、やっぱり私の場合は、2005年第3位のコーマ正藍「瓢の柄、菊の柄」 か、
2004年第5位の玉虫「十字絣の柄」 かな?
麻小紋だからお値段が張ってしまってるのが難点だけど、
2005年第9位の麻小紋「ダイヤ柄ドット」 なんて、すごく好きです。
正絹の着物もそうだけど、基本的に江戸小紋の小さい柄が好きみたい。
背が低いと大柄のものは似合わない。
小柄な私には、自然かつ必然的選択なのかもしれません。
ちなみに、4月に帰省した時に両親に聞いた話では、
今年の8月(盆)は、父方の実家と母方の実家ダブルで法事がある予定。
互いの法事の日程が重複しないよう、いま調整中らしいんですが、
ひょっとしたら息子のお披露目かねて四国に行くかも。
もしそうなったら、帰りは高松空港経由で帰りますよ!
そして、黒田商店をはじめ、気になる店に寄っていきますとも!
飛行機で帰る前に寄り道して、高松付近で一泊していくのもいいなー。
気になってるのは、直島と小豆島。
どちらの島にも、一度泊まってみたい宿があるんですよね。
急に色々と意気込み始めて、瞬く間に夢ばかりが広がっていく私。(苦笑)
いいタイミングなので、帰省したら両親に相談してみようかな。
盆休みのチケット取るなら、早めの準備が必要ですもんね。
というわけで、黒田商店に関しては、
「諦めるな!まだまだチャンスはあるさ!」という感じです。
忘れないうちに手帳のマンスリー(該当月の所)に書いておこうっと。
なんといっても、「夢は書くことで実現する」ですからね。
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