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2006年01月30日(月) 大腸の内視鏡検査
検査のため、朝9時には病院へ。 朝食抜き(水分はOK)だったけど、一応8時前に起きたら、 昨夜寝る前に飲んだ下剤が効いてきて、30分ほどトイレに篭ってました。 いやー、驚いたー。 寝ている間は大腸の動きも止まってるのが、目覚めて動き出したんですね。 一応30分ほどで収まったので一安心。 最初「この状態で病院まで移動できるかな?」と思っていたので。(汗) で、9時に病院に着いた後は、受付でカルテを貰って3階の検査室へ。 検査室の隣の待合室で待ってると、下剤を持った検査士?さんがやってきて 簡単に段取りの説明。 そして、いよいよ検査の前段階の腸を綺麗にする作業開始。 いえ、なに、作業といっても単純。 腸を洗浄する液体(下剤)を2リットルほど飲み、トイレと往復するだけ。 3時間くらいかけて大腸の中を綺麗かつ空っぽにした後、 14時くらいから内視鏡検査でした。 いやしかし、この液体の不味いこと!不味いこと! ポカリスエットを多少しょっぱくてして変な味にしたような代物で、 できればもう二度と飲みたくない感じのもの。(私は苦手だ〜) 口直しにお茶を飲みつつ、なんとか1.5Lほど飲んでOKが出た時は 開放感と安堵感が。 しかも、朝から水分ばかり飲んで、お腹はタプタプ。 暖房を効かせてくれて室内は暖かいのに、手足はすっかり冷え切ってました。 10分おきに200ccというペースで飲んで、その間はテレビを見たり 持参した本を読んでみたり。長丁場なので持参した本3冊を読破。 正午過ぎ、テレビでみのさんの番組が始まって食べ物の話になると、 「あー、早く検査を終えて歯で噛む食事がしたいなー」なんて考えてました。 昨日から飲んでばかりみたいな食事だったので、 「噛んで食べることの有難味」みたいなものを強烈に実感。 健康であるってことは、本当に素晴らしいです。 食事制限とかある人は、本当に辛いだろうなーと想像。 そうこうしているうちに、時間がきて、検査服に着替えて検査室へ。 検査自体は、想像していたよりもスムーズに終了。 痛くもなかったし、本当に呆気なくアッというまに終わりました。 点滴と一緒に麻酔をしたからだと思いますが。 むしろ、検査前に点滴のための血管確保で苦戦。 私、どうも血管が細いみたいで、点滴や採血の時いつも看護士さんが 苦労しているんですね。 今日は身体が冷えたせいで余計に末端の血管が細くなってしまったようで、 結局3回もやり直しになりました。これが一番痛かった・・・。 看護士さんは、申し訳無さそうに何度も謝ってくれたのですけれど、 内心「そんなに謝らなくていいですよ〜」という心境でした。 で、検査終了後は、点滴をしつつ30分ほど横になって休憩。 15時には問題なく終了しました。 ちょっとフラフラしたけれど、ちゃんと自宅まで歩いて帰りました。 検査中のこと。 麻酔のせいでボーッとしながらも、出来るだけモニター画面を見てました。 へー、私の腸の中って、こんな風になってるんだー。 かなり沢山のヒダがあって、綺麗なピンク色。 想像以上に綺麗に見えるものなんですね。医療技術の進歩ってすごい。 で、直腸に近い付近に、少しただれたような箇所がありました。 たぶん出血したのは、そこの部位だったと思われます。 そこの組織を3箇所くらい採取して終わり。 特にポリープとかが見つかって切除するとかにはなりませんでした。 (その場合は、そのまま入院することになる場合がある。汗) あとは、一週間後に内科(外来)で検査結果を聞きに行くだけ。 大したことないといいんですけどねー。 どうかなぁ。 ↓こちらが、検査室隣の待合室。意外に居心地は良かった。 ↓これがポカリスエットをどうしようもなく不味くしたような代物。 (AJINOMOTO製でした。) | |
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