Daily Journel@M403



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2004年05月14日(金)    たまには心に栄養を・・・

暑いんだか涼しいんだか、雨が降るんだか降らないんだか・・・
どうもハッキリしない天気の1日でした。

午後から、実母に息子をみててもらって、1人で渋谷にお出かけ。
もしかして、産後はじめてかも・・・・・息子と離れて1人で遠出するのは。
母のお陰で、息子と全く離れて、3時間半も1人の時間を過ごせました。

そもそも、渋谷に足を運んだのは、某百貨店で積み立てていた商品券を
カウンターで受け取るという用事を済ませるためでした。
今年2月に満期のお知らせの葉書が届いて、ずっと心の片隅で気になって
いたのだけれど、なかなか行くことが出来ず。

心に引っかかっていた懸案事項を解決して、心がスッキリ!
そのスッキリした気分で向かった先は、私の住む街にはない大きな書店。
今回は、パルコの地下のリブロに寄りました。
あそこの品揃えが好き。
なんだかんだと、1時間近く書店の中で過ごしたかもしれません。

往復の移動時間を含め約3時間の猶予の中で、やりたいことや行きたい所は
沢山あったけれど、結局リブロで本を物色して終わってしまった。(笑)
でも、周りを気にすることなく(いつもは息子を連れて、周りに気を配りながら
駆け足で見ることが多いのです)、自分のペースで気になっていた本を1つ1つ
手にとって眺めることが出来たひとときは、思いのほか充実していて・・・

夢中になって過ごした時間と、本屋の持つ独特の空気感に、なんだかとても
癒されてしまいました、私。心にビタミン剤でも与えたような。(笑)
「あー満足したー!よーし、また頑張るぞっ!!」という気分。

人によって息抜きの仕方は違うでしょうが、私の場合は本屋で満足できる。
なんて地味で安上がりなんでしょ。(笑)
「でも、それだけ本が好きってことだな。」と、改めて自己発見。

もしも、もっと時間があったなら・・・
どこぞのカフェでお茶でも飲みながら、買ったばかりの本を眺めつつ、
一息ついてから家路につきたかったけれど、残念ながら時間切れ。
シンデレラのように慌てて渋谷を退散した私です。
でもまぁ、今はそれも仕方がないさ、と思えてしまうのも不思議。



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