Daily Journel@M403



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2003年09月18日(木)    渋谷&代官山へ

Netで知り合った友達と、ようやくの再会。
ずーっと「お互い落ち着いたら会おうね」と話していて念願かなった日。
彼女と最後に会ったのは、たしか妊娠発覚直後の4月。
一緒に合羽橋に行った時のことでした。もう半年近く前になるのかぁ。

で、今日の主な目的は、その友達がやはりNetで注文したバックを、
代官山にあるアトリエに取りに行くというので、そのお供。(笑)
そのお店のバックは気になっていたので実物を見てみたかったし、
そもそもアトリエを見に行くこと自体、とーっても楽しみだったのです。

 「どんな風に布を収納しているんだろう?
 「作業台やミシンの置き場は、どんな感じになってるのかな?
 「そもそも、アトリエの広さはどれくらい?

うふふ、このワクワク度合いは、きっと手作り&手芸好きの方になら
分かっていただけるのではないかしらん?(笑)



さて、肝心の友達とは、今日は昼過ぎに渋谷で待ち合わせ。
アトリエのアポイントは夕方だったので、まずは久々の再会を祝して
どこかにノンビリお茶をしに行こう〜ということに。

で、彼女を連れて行ったのは、公園通り沿いにあるカフェ。
アプレミディ・グランクリュ
というのも、この店で、ちょうど今いがらしろみさんの期間限定メニューが
食べられるそうなので。。。それとジャムも扱っているということで。

最初、同じビルの1つ上の5階にある「カフェ・アプレミディ」の方に
間違って入ってしまって・・・・・(笑)
「あれれ?メニューが違うぞ?」ということで、お店の方に確認してから
1つ下の4階へと移動。(5階のお店のお姉さん、ごめんなさいー!)

でも、5階のお店「カフェ・アプレミディ」の雰囲気も、すごくマッタリと
していて素敵でした。(むしろ5階の方が好みだったかも。笑)
軽食類のメニューも充実していたので、お昼を食べに行くのにもいいな。
或いは、本を1冊持ってカクテルでも飲みに行きたいな〜と思ったり。
都会的で洒落たカフェだと肩が凝って疲れちゃう&まったりした雰囲気の
落ち着けるカフェが好きな方にはオススメかもしれません。

ちなみに、入り直した4階の「アプレミディ・グランクリュ」では、
今月は Dessert Sympathique(デセール・サンパティック) と称し、
ろみさん以外のお菓子研究家の方のメニューも期間別に食べることが出来る
みたいです。(詳細は下記参照)

 9/9 〜9/24 presenter : いがらしろみ(romi-unie)
 9/19〜10/5 presenter : 福田里香
 9/25〜10/5 presenter : ハギワラトシコ(CUEL)

で、私が<期間限定メニュー>の中で注文したのは、
Gateau Greque au Miel」。
フランス・プロヴァンス地方の香りよい蜂蜜とセモリナ粉のギリシャ風
ケーキが、ブルー・ブルーエの香りがする紅茶とセットになったもの。

このレシピ、アプレミディのHPの説明を読むと、
「フランスの某高級ブランド店のレセプションのために作ったギリシャ風の
 ケーキ。プロヴァンスの蜂蜜をたっぷり使い、香り豊かに仕上げています。
 一口食べると蜂蜜とセモリナ粉の香りがパッと広がり、だんだんと溶け
 出していくミルキーな風味を、甘い香りの紅茶と一緒にゆっくり楽しんで
 ください。」とのこと。

フランス・プロヴァンス地方の蜂蜜は、香水でも有名な地の花畑で
  数々の花の蜜を集めたもので、その香りは出色。
  えぐみや渋味は一切なく甘くすっきりとしています。
セモリナ粉は、パスタなどに使われる硬質小麦の粉。
  独特の香りがあります。
そして、一緒にサービスするのは、
・フランス・リヨンの紅茶専門店 CHA YUAN のモンタニュー・ブルー。
 ブルー・ブルーエ(青矢車菊)がブレンドされ、キャラメルのような甘い
 香りが魅力の紅茶です。



予想外にずっしりとボリューム感のあるギリシャ風ケーキ、食べ応えがあり、
厳選された素材を使って作ってるんだなぁというのが分かりました。
そして、周囲にトッピングされたプロヴァンス蜂蜜の美味しさと言ったら!!
もちろん、CHA YUANの「モンタニュー・ブルー」というお茶も、とても
香りが良くて美味でした。

あぁ、なんとも贅沢なお茶の一時。幸せ。
最近の私は甘いものを食べられなかったので、これはまた格別。
出来ることなら、私のお菓子作りの師匠(=広尾の仕事の後任)と一緒に
期間中もう一度贅沢なお茶の時間を楽しみに来たいなぁ・・・。

折りしも、翌日からは福田里香さんのメニューが始まる日でもあったため、
私達がお会計を済ませて帰ろうとしている時、ちょうど入れ替りで見えたのは
搬入用の大きな荷物を持った福田里香さんご本人だった気が。(笑)



楽しくて贅沢なお茶の時間の後は、代官山のアトリエにGo!Go!
渋谷駅を大きくグル〜っと迂回して、鉢山町から裏代官山の方へ移動です。

「あれ?ここ、私が一時期働いてた渋谷の某事務所のすぐ側だ!!(笑)」

そうです、代官山から、その某事務所に迎う八幡山通りに面した建物の中に
目指すアトリエはありました。なんだ、何度も目の前の道を通ってたんだ〜。
う〜ん、これも何かのご縁なのかしらん?(笑)

ちなみに、伺ったアトリエの Net shop はコチラ → shibaf

友達は、前回アトリエに行って注文したバックを受け取ってご満悦。
そして、サイズ違いの2つめのバックの生地の色合わせをしている横で、
私は過去の作品のアルバムを拝見したり、shibafスタッフの方の愛犬
Jill(ジル/フレンチブルドッグ/オス)と遊んだり・・・・・

Jillくんは、ぜんぜん人見知りしなくて、誰かに肌を摺り寄せているのが
好きな寂しん坊。言葉を発しない生き物(=犬とか猫とか)が自分の足元に
擦り寄ってくるのって、なんかいいなぁ♪と久しぶりに思いました。

な〜んか、最近一人で家で過ごす時間が多いからでしょうか。
室内犬でも飼いたくなってしまいます。でも、これから家族が一人増える
我が家にとって、毎朝毎夕の散歩は大変そうだから無理だろうなぁ。(笑)

生地のことなどスタッフの方にお話を聞きながら過ごした楽しい一時は、
あっという間に過ぎていき、アトリエを退散した時には外は既に暗く・・・
友達と渋谷駅で分かれて家路に着きました。

アトリエでは、出産後のお出かけ用に赤ちゃんグッズを入れるための大型
Lサイズのトートバックを薦められたけれど、今回は残念ながら、特に
「これだーっ!!」という生地には巡りあわなかったので購入せず。
いつかご縁があったら、今度は自分のバックをオーダーしにアトリエに
伺いたいと思います。





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