Daily Journel@M403



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2003年04月15日(火)    ファイバーリサイクル

午前中に行きつけの生協に、車で古布を持って行きました。
ファイバーリサイクルと称して、4/14(月)の10時〜今日の正午まで、
古布の回収をしているのを知ったのです。

私が持って行った古布は、45リットルのゴミ袋で2袋分。
中身は、擦り切れてボロボロになったシーツだったり、シミがついたり穴が
空いてボランティアには出せない衣類だったり。

さすが、こういった活動には関心の高い方が客層に多い生協ですね。
たった2日間で、コンテナ数台分の古布が集まっていました。
回収された古布は、リサイクルで工場用の雑巾などに生まれ変わるそうです。
ちなみに、次の回収はだいぶ先で7月中旬。年に4回ほど回収されます。
また古布が出たら、ストックしておかなくちゃ!



最近というか、この一年で学んだこと。
モノを減らすには、(1)定期的にモノの量や中身をcheckすること
加えて、(2)色んな捨て方のルートを開拓すること
この2つが大事なポイントなんだな〜と思いました。

一度に思い切って捨てられなくてもいいんです。(我が家もそう)
でも、何度も何度も捨てるための選別作業を繰り返していくうちに、だんだん
判断基準が明確になっていきます。すると、驚くほど決断が早くなる。
一年前には未練があって捨てられなかったものが、今年は捨てられる。

でも、ただゴミ袋に入れてゴミ回収で捨てるのは嫌いです。
我が家には不用になってしまったけれど、まだ利用できるかもしれないモノを
ただ燃やすだけの可燃ゴミに出すのには抵抗があります。

だから、色んなルートを探し、自分の納得のいく方法で処分したい。
安易にモノを処分してしまう人は、安易にモノを買ってしまうのではないか?と
思うし、処分する大変さや苦しみを知ってる人は、次は簡単にモノを買えなく
なるのでは?な〜んて思ってみたりするのです。
だから、今は出来るだけ苦しんでモノを処分していきたい。

色んな施設で行われるバザーは、やっぱり気候のよい春や秋に行われることが
多いので、当然バザー用の品物を集めるのも春や秋に集中します。
フリーマーケットが多いのも、やっぱり春や秋ですよね。
書籍は、BOOK・OFFに持ち込んでもいいし、ちょっと値の張った専門的な洋書
なんかだったら、Amazonのマーケットプレイスなんかも利用できますね。

ルートを探し始めると、数珠繋ぎのように色んなルートが見つかります。
関心を持ち始めると、今まで気付かなかった情報に気付けるようになります。
そうして、少しずつ自分の情報を蓄えていくのも楽しい。



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