Daily Journel@M403 |
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2003年03月21日(金) 暑さ寒さも彼岸まで・・・
穏やかな春の陽気に誘われて、ふと外に出かけたくなります。 植物が新芽を出し、動物が長い冬眠から目覚める・・・ そんな気分です。 うん、春はもう間近! そんな天気に誘われるかのように、午後から2人で港北ニュータウンへ。 裏道を通ろうとして道に迷い、狭い路地で危うく車のボディに傷をつけそうに なりながらも、かろうじて目的地に到着。(苦笑) 途中、曲がる場所を間違えて、袋小路のような所に入ってしまいました。 「さて、どうしたもんんかな」と地図を広げ、二人で検討していると、 近所に住んでいるらしき虫取り網と虫取り籠を持った幼稚園くらいの男の子が 2人、車の中を覗きこんで、そして好奇心いっぱいに話しかけてきました。 「ねぇねぇ、迷っちゃったのー?!」 「そうなんだよぉー、曲がる場所を間違えちゃったみたい。(苦笑) あの道に出たいんだけど、どうやって出たらいいのか分かんないんだー。」 「だったら、こっちだよ!」 車を降りて、男の子たちが走っていく方向に歩いてくっついていくと・・・ きっと本当は敷地内で通り抜け禁止なんじゃないかな〜と思う所。 でも、車がちゃんと通れる幅の道があって、目指す道に続いています。 道先案内に慣れた感じの2人の様子を見ていると、この辺で迷う人って、 もしかして珍しくないのかもしれません。(笑) 車まで戻りながら、ちょっとお喋りをしました。 まっすぐで無垢な瞳。無邪気で素直な笑顔。泥だらけのホッペと服。 元気すぎるくらい元気な、まったく人見知りをしない男の子たちでした。 「ありがとう」と言うと「もう間違わないでねっ!!」って。(笑) ・・・・・ 私って、そんなに頼りなく見えるかい? 君たち〜。 あの辺で道に迷う人、きっと多いんだろうなと確信した一言でした。 頼りがいのある少年たち、どうもありがとう。 おばさん扱いじゃなくて、お姉さん扱いしてくれたのも嬉しかったよ。 いつかまた、会えるといいね。 | |
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