Daily Journel@M403



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2002年08月11日(日)    念願の一体型フェルトバック

今日は8月分のフェルトのレッスン日。

今回作ったのは、持ち手も本体も全てフェルトで、全く縫い目も継ぎ目も
ない一体型のバックでした。
初めて橘記子さんの本を見た時から、これが作りたくて作りたくて。。。
そのために渋谷のレッスンに通い始めたような、そんな念願のバックです。
それは私だけじゃなく、他の人もそうだったりして。(笑)

毎度のごとく、何色でどんな模様を入れるか?っていうのに悩んだの
ですが、金曜日の夕方に吉祥寺「アナンダ」で見た、えんじ色というか、
ワインカラーの原毛の色が秋らしくて気に入ったので、その色に。

橘さんの本に載っている一体型のバックは、もっと正方形で底のある
立体的なバックなので、その形に忠実に作っている方が多い中、
平たいバックに。
大好きな手芸の本と、お財布くらいが入るようなバックにしたかったので、
正方形ではなく長方形のサイズに型紙を取りました。

今回は模様は、特に入れず、表も裏も同じ色のシンプルなバックに。
実は、フェルト地の部分が出来てから、ちょっと細工をしようと思ってます。
中林ういさんのバックの本 を参考にして、アップリケと刺繍をする予定。

4579109147Happy Sunday―いつかどこかの楽しいシーンをバッグにスケッチ
中林 うい
文化出版局 2002-04

by G-Tools


「来月のレッスンまでに仕上げてきて見せて下さいね!」と橘さんに
言われてしまったので、何とかして今月中に仕上げる心意気です。
あぁ、来週の月曜迄に古裂のバックの宿題もしないといけないのに。(苦笑)

無事にバックが仕上がった暁には、また日記で写真をお披露目しますね。
このバックが仕上がったら、無性に秋が待ち遠しくなるような気がします。(笑)
それくらい、このバックの色は、秋に相応しい素敵な色なんです。

 



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