Daily Journel@M403



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2002年05月18日(土)    悲喜交々な週末/「喜」編 〜旧交を深めた日〜

午後は、13時〜16時まで、知人の主催するparty「水無月の会」@戸塚へ。

高校時代の部活の後輩&奥方が、5年くらい前から企画しているものに初参加。
ずっと誘われていたのだけど、生憎ずっと都合がつかなかったのだった。
そもそもの会の発端は、彼らの多彩な知人のうち、6月生まれ同士で集まって、
お互い音楽を演奏したりしてお祝いする誕生日partyみたいな感じだった。
(今年は、ワールドカップがあったりするので1ヶ月ほど早く開催された。)

それが、回を重ねるごとに人が人を呼び、内容が濃くなって、アマチュアLiveの
様相を呈している。ギターあり、マンドリンあり、サックスあり、お笑いあり、
果てにはプロバンドまで登場。ちなみに、Kin-chanはカメラ担当でした。(笑)

主催するT夫妻。実は、我ら夫婦のキューピッド?でもある。
来客の多い彼らの家で再会し、そして皆で一緒に横浜に花火を見に行って。。。

とても良い意味で、世間の常識「結婚生活における夫の役割、妻の役割のあり方」
に染まらないT夫妻は、私にとって「あぁ、こういう夫婦像もありなのだなぁ」
と思える、とっても貴重なお手本のような存在である。変な枠にはまってなくて、
そしてそれが自然で素敵なスタイルなのだ。



そして、夜は、大学(学部)のゼミのOB会@新宿へ。

毎年1回開かれるOB会では、同期や先輩・後輩と楽しい一時を過ごしている。
私が所属していたゼミは、たぶんかなり交流が盛んなようで、今は既に他大学に
移ってしまった先生は、毎年それを指摘し「大事にしなさい」と言う。

でもね、それも先生のお人柄(面倒見の良さ)にあるんだと思う。私が、会社を
辞めて大学院に入れたのは先生のお陰だ。先生の推薦状のお蔭と言っても
過言ではない。もちろん、修了できたのは自分の力だと思っているけれど。

「人脈・ネットワークは最大にして最高の資産。しかも非課税。(笑)」

会の終わりのwitの利いた恩師の名言。同感。

先生、いつも素敵な言葉とアドバイスをどうもありがとうございます。
これまでの私の人生で最も尊敬している先生。勉学だけでなく、私達が進むべき
道を説いてくれる心の師匠。こんなに人生相談のできる先生は稀有です、本当に。
大学2年の時に先生の授業を取り、大学3年で先生のゼミに入れたことが、私の
人生の分岐点であったのだなぁと今なら分かる。ご縁って大切。

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