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2002年04月16日(火)    ナイスタイミング! 〜日本救援衣料センター

つい先日の日記(今月12日の日記)で、モノの捨て方として、「古着を日本救援
衣料センターに送る」ということを紹介しました。

そして、今日、所用で マルイファミリー溝口 に出かけていくと、入り口の所に
愛の救援衣料募集という、見覚えのあるデザインの黄色いチラシが目に
入りました。そう、日本救援衣料センターのチラシです。

〜みなさまのご家庭で眠っている不要衣料などを救援物資として、海外の衣料
  不足に悩む人々に贈ります。・・・ ぜひご参加ください。〜

日本救援衣料センターNPO(特定非営利活動法人)です。
NPOとは、Nonprofit Organization の略で、様々な非営利活動を行う非政府、
民間の組織であり、通常「民間非営利組織」と呼ばれています。
昨年100万部のセールスを記録した辰巳渚さんの「『捨てる!』技術」(宝島社)
にも紹介されていて、既にご存知の方も多いかと思います。

この日本救援衣料センター、デパートなどで「デパートキャンペーン」として
不要衣料などを集めたことがあります。前回2000年に行われた時、私は丸井
国分寺店でチラシを見つけ、当時付き合って間もなかったKin-chanに車を出して
もらい、自分と妹(当時は同居してました)の2人分の不要衣料などを出したこと
があります。丸井の店頭でダンボール箱を手渡し、僅かながらの金額を寄付して
簡単な表彰状のようなものを受け取ったのを覚えています。

日本救援衣料センターのHPでの報告を見ると分かりますが、2000年には
かなり大々的に衣料集めをしているのですね。
日本救援衣料センター  2000年度デパートキャンペーン実績一覧表
その後も、定期的に収集が行われるのかなと時々checkしたりしていたのですが、
ぱったりと行われなくなってしまって残念に思っていました。

そして、折りしも、今年の衣替えで出た不要衣料(ダンボール2箱分)を神戸の
倉庫に送ろうかとしていた矢先でした。日本救援衣料センターのHPの説明では、
神戸倉庫に送る際の送料は自己負担です。また、海外に送るための送料を1箱
大体10kgあたり1,500円ほど寄付しないとなりません。すると、ダンボール2箱
(約15kg)では、送料+3,000円のお金がかかってしまうことになります。

私は、多少のお金を払っても、捨てるよりは送ろうと思っていましたが、やはり
2箱で4千円以上の出費になるのは、我が家のお財布には厳しい気がしました。
案の定、Kin-chanも難色を示し、じゃぁ捨てるのか?ということになり。。。

そんな矢先に、冒頭のチラシを見つけたわけですから、大喜びです。(笑)
セコイ話ですが、覚悟していた4千円の出費をすることなく近所で出せるのです。
もう既に荷物はダンボールにまとめられているので、あとは当日を待つのみ。

詳細は以下のとおりです。


受付日時    5月18日(土)、19日(日)    11:00〜19:00
受付場所    マルイファミリー溝口  店頭
受付対象    カジュアルウェア(洗濯済のもの)、毛布、タオル・シーツ(新品に限る)
                ※和服・布団・靴・鞄は対象外
主 催         日本救援衣料センター
後 援         外務省、神奈川県、川崎市
お問合せ    マルイファミリー溝口 (044−814−0101)


前回のことを考えると、マルイだったら他の店舗でも似たような時期に開催する
可能性が高いでしょう。もしくは、マルイ以外の店舗でも開催の予定があるかも。
興味のある方は、日本救援衣料センターに問い合わせてみるといいと思います。

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