えびたま

2018年11月07日(水) お散歩ごっこの醍醐味

ミニ典の水曜日のお迎えはわたしの当番。
帰りの時間がよく一緒になる仲の良い女の子がいるのだけど
最近よくその子が帰り道、お散歩ごっこをして歩く。
その子が先生役で、後ろ向きになって、
子供役のミニ典を先導して歩く。

横断歩道で一度立ち止まり、「手をあげてください」
歩道は「早歩き!」
渡りきると「手を下ろしてください」と。
あとは「ピッピッ」と笛の真似をして歩く。

たまにミニ典が
「くつがぬげました!!」と叫ぶ。
すると先生役が「止まってください」と列を止め
ミニ典が靴を履き直す仕草をして
「くつをはきました。止まってくれてありがとう」と言う。

これが数十メートル毎に出てくる。
そんなにしょっちゅう靴が脱げるのか?

でも確かに、外を歩いてる時、靴が脱げて履き直す子供が
いた風景は何となく思い出す。
大人としては、それを模写する感じはすごく面白いのだけど
子供としては、別にウケようと思ってるわけでもなく
散歩中必ず起こることとして冷静に描写している気がする。


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