2004年03月03日(水) |
「アイデン&ティティ」をまた観てしまう |
仙台に帰ってからでは大典が観る機会が無い ということで、シネセゾン渋谷にて。
前に観た後、文庫を買って読んでしまったので 原作を踏まえた上でもう一度観るのは ひょっとして一回目のいい印象を崩してしまうかも とか思ったのですが、杞憂に終わりました。 いや別に原作がもっと良かったとかじゃないのだけど。
そうやって原作と比べることができて感じたのは 脚本になった段階ですごく構成が良くなっている気が。 最初観たときは時間の流れが変則的で 経過がよくわかんなくなったりしたのだけど 二回目でこっちが頭の中が整理できてる分それは気にならず 原作よりも話の流れがうまく見えました。
その上、一回目みてぐっと来るとこだってわかってるのに ちゃんと二回目もやられてしまう。 今日観た方が泣けた。
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