MAXIMUM ★ OVERDRIVE
FAKE
MAIL
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2003年04月24日(木) ■ |
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第60話「Laugh・Makers / PHASE.6 『BELOVED #5』」 |
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『ホットマン』に出ている『七海』のような女の子を育てたい!!
いや・・・むしろ産みたい!!!(←お前には産めねぇYO!!)
可愛いなぁ・・・七海・・・(爆)
てなわけで、どうも!!FAKEです!
ホットマン面白いね!
熱いね!まさにホットマンだYO!!(←すこし興奮気味)
では、早速本編に入ります!!
PHASE.6 『BELOVED #5 揺れる想い』
俺とカナが付き合うことになった次の日のことだ。
〜バイトの休憩室〜
FAKE:「バイトだりぃ〜・・・。」
?:「FAKE君?」
FAKE:「ん?な!?」
其処には、元彼女『舞』がいた。
舞:「あのさ、レジの新人の子の『マイ』ちゃんって知ってる?」
FAKE:「確か、お前と同じ名前の可愛い子やんな?」
舞:「そうそう。その子と私とFAKE君の3人で、ご飯食べに行かへん?」
FAKE:「はい?」
「なんだか、変な食事の誘い方やな・・・。」と俺は思った。
舞:「ええ!!?」
FAKE:「そう言うことなので・・・。」
FAKE:「Σ( ̄□ ̄;)!!?」
俺の予感は的中していた・・・。
正直俺は、悩んでた。
舞にマイのことを言われて、マイのことが気になっている自分自身に。
そして、一瞬でもマイに傾いた自分が許せなかった自分自身に・・・。
もしカナと付き合う前に、マイから告白されていたら俺はどうしただろうか?
想像の中のことでしかないが、俺は迷っていた。
「俺には彼女がいる。」
それだけが、揺れる想いを押さえる力になっていた。
だから俺は、マイのことが気になる心を押さえつけ、心の奥底へと仕舞い込んだ。
そんなマイへの想いが後の話へと繋がるのだが、今はまだ、語ることの無い別の話である・・・。
TURN TO THE NEXT―――――→PHASE.7
『BELOVED』編の続きは→PHASE.13
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