MAXIMUM ★ OVERDRIVE
FAKE
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2003年04月19日(土) ■ |
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第55話「Laugh・Makers / PHASE.2 『BELOVED #1』」 |
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どうも、FAKEです!
職業は『ドスケベ』、ランクは『エロ大臣』です。
熟練度が、もう少し溜まると『エロ大王』にランク・アップします(爆)
昨日の日記を見た友人に、エロ大王と言われました・・・。
・・・・・・・・否定は、しねぇYO!!(笑)
さて、本日のLaugh・Makersですが、本当は2年の春の話をかくつもりだったのですが・・・
ネタが思い出せませんでした(笑)
てなわけで季節は、いきなり飛んで夏の話をしたいと思います!
僕の一番長かった、あの恋の話を・・・。
PHASE.2 『BELOVED#1 其処に君がいたから・・・』
2001年 夏、冬に彼女(PLASTIC SMILE編)と別れて以来、何の恋の音沙汰の無かった俺は、照りつける太陽を避け、日々バイトに没頭していた。
FAKE:「もうすぐ夏休みやんけ・・・。寂しいなぁ、俺って・・・(泣)」
俺は、誰に聞こえるとも無く一人呟いた。
その日は、日曜日だった。
確か、売り出しの日だったと思う。
FAKE:「・・・・客多いねん!!(怒)」
この怒りを何処へ向ければいいのか?
そんな自問自答を繰り返していた時のことだ。
O塚氏:「おいFAKE、レジ入ってくれへんか?」
FAKE:「はぁっ!?」
O塚氏:「頼むわ!ワシ、休憩行かなあかんねん!」
FAKE:「わかりました・・・。イイッスよ・・・。」
所詮俺はバイト風情、上の命令には逆らえない。
嫌々ながら、俺はレジに入った。
忘れては行けない・・・。
その日が売り出しの日だったことを・・・。
FAKE:「レジを打てども、打てども、客が絶えない!!!(泣)」
半泣きになりながら、レジを打つ俺。
その時俺は、とあるミスをした。
多分、レジの打ち間違いだったと思う。
FAKEの胸中:「ど、どうしよう!!!!」
テンパる俺(笑)
いぶかしい顔をして待つ客。
FAKEの胸中:「俺にレジなんて打たす、O塚氏が悪い!」(←責任転嫁)
焦れば焦るほど、状況は悪化していく。
そこへ・・・・
?:「どうしたん?」
社員の女性が、俺に近付いて来た。
FAKE:「すいません!打ち間違いしちゃいました・・・。」
?:「わかった!ちょっと待ってな。」
そう言うと、社員の女性は凄まじい速さで、レジを打ち始めた。
?:「お待たせいたしました、お客様。」
そう言って、問題を解決してしまった。
そして、一段落してその女性は言った。
?:「また何かあったら言ってな。」
その女性は笑って、持ち場へと戻って行った。
その女性の名は『カナ』。
俺はカナの後ろ姿から、目を離すことが出来なかった・・・。
新たな恋の歯車が回りだした・・・。
TURN TO THE NEXT―――――→PHASE.3
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