初日 最新 目次 MAIL


MAXIMUM ★ OVERDRIVE
FAKE
MAIL

My追加

2003年03月13日(木)
第18話「Point Of No Return〜Section.6 『類は友を呼ぶ??その3』〜」

<とても解りやすい前回までのあらすじ>


FAKEに、友達が数人出来た。


はい、どうもFAKEです!


解りやすいあらすじ・・・本当に解りやすいですよね?・・・・解りやすいよね!??(懇願)


6回目の今回は、FAKEとは切っても切れない関係になる、心の師匠と女友達との出会いの話です。


では、早速本編をどうぞ・・・。




Section.6 『類は友を呼ぶ?? その3』


確かあれは、情報処理の授業だったと思う。


この授業も学籍番号によって、クラス分けされていた。(ミスチルともクラスが同じだった。)


もっと友達を増やそうと、積極的に話しかけようと俺は意気込んでいた。


その授業は、学籍番号によって席順が決まっていた。


とりあえず俺は、隣の男に話しかけてみた。




FAKE:「オッス!どうも!よろしく!」


男:「え!?あ、あ、あ、ど、どうも・・・。」


FAKE:「(コイツ、挙動不審な奴やな・・・)自分、何処から来たん?」


男:「え?あ、ああ俺は大阪。」


この男の名は『マサーシー』。


しかし、今回語る「心の師匠」ではない(笑)


FAKE:「へぇ、大阪か。俺は京都の○○○って所から来てん!」


すると、前の席に座っていた男がいきなりこちらに振り返った!


前の席の男:「自分、○○○から来てんの!?俺、×××やで!!」


FAKE:「嘘やん!!?めっちゃ近所やん!(なんやコイツ、馴れ馴れしいな・・・)」


(↑お前が言うな!!)




この男の名は『GO』。


夏でも冬でも、肌が雪のように白い餅肌の男である(笑)


後に、俺の心の師匠となる男である・・・。




GOは、俺より二つ年上だ。


出会った頃は、二つ年上と言うこともあり俺は、なんとなく一歩引いた感じでGOと付き合っていた。


しかし、そんなこと(年齢の差)を感じさせないように俺達と付き合っていたGO。


GOの色々な話や、体験談を聞く内に、俺はGOとの距離を縮めて行った。


そのことについては、また後に語ろうと思う。


GOと出会ったのとは、また別の日。


俺は、大学で初めての女友達と知り合う。


その女の名は『不死子(ふじこ)』(←かなり名前を変えております・・・(笑))


不死子との出会いは、確か金曜にあった授業(なんの授業か覚えてない)だった。


俺とマサトが座っている前の席に、不死子は座っていた。


その時の俺の心境








「女友達欲しいな・・・・。」(爆)








そして俺は、不死子に話しかけた。


FAKE:「なぁなぁ!」


不死子:「え!?何??」


FAKE:「明日(土曜)って授業あるんやったっけ?」(今から考えると、すごい不自然な会話(笑))


不死子:「うん。確かあるはずやで!」


FAKE:「ありがとう!あ、俺FAKE!よろしく!(握手を求める俺)」


不死子:「(若干、引きながら)・・よ、よろしく。」


それが、俺と不死子との出会いだった。


不死子のおかげで、大学で女友達が増えたと言っても過言では無い。


でも、それはまた、別のお話・・・・。




To be continud・・・