ぽあろの音楽旅日記
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2001年03月28日(水) |
第57回 アース・ウインド&ファイアの音楽 |
カタカナで書くと何だかみょうちくりんですね(笑)。「Earth,Wind&Fire」です。モーリス・ホワイトを中心に結成され、1970年代から現在まで走りつづけているスーパーグループ。いわゆるダンス・ミュージックの創始者といっても言い過ぎではないと思います。数々のヒット曲は現在でもいろいろな場面で耳にしますし、今のミュージシャンへの影響も小さくありません。 僕がこのグループに引かれたのは、その特徴的な歌声や、独特のグルーヴ感ももちろんですが、なんといっても「演奏のかっこよさ」。バシッと決まってます。
☆「宇宙のファンタジー」 日本でのEW&Fの人気を決定付けた曲。アメリカでは並みのヒットだったようですが、神秘性とロマンチックさ、そして今まででは想像もつかないような独特の歌唱と演奏で、一気に日本人のハートをつかみました。何度も何度も繰り返し繰り返し聞き込みたくなる曲です。 ☆「ブギー・ワンダーランド」 ノリが一番いい曲はこれでしょうか。「レッツ・グルーヴ」を挙げる人も多いかな。これも、EW&Fの管楽器陣が頑張ってくれています。トランペット、かっこいいですよ。
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