ぽあろの音楽旅日記
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2001年03月26日(月) 第55回 グレン・ミラー 「イン・ザ・ムード」

 スウィング・ジャズの代表的作品の一つです。もともと、我が家は父も母もジャズ好きで、子供の頃からよく耳にしていました。ジャズ好きといっても、愛好家というレベルではなく、持っているレコードも限られたので、そればかり聴いていた覚えがあります。この曲はそんな中の一曲です。
 なんといってもノリのよさに尽きます。じっとして聴いていられないですね、身体が自然にスウィングします。サクソフォンの胸躍る旋律、トランペットの軽快なパンチ。ジャズで「浸りたい」なら他にも名曲がありますが、ジャズで「ノリたい」ならばこの曲、あとは「シング・シング・シング」「A列車で行こう」あたりですね。

☆グレン・ミラー・オーケストラ
 まあ当然彼らの出番ですね。グレン・ミラー亡き後も楽団は続き、今でもたまに来日して「古きよき時代」のジャズを堪能させてくれているようです。何と言っても生演奏を聴きたいですね。
☆TDLのサックス五重奏団
 多分ちゃんと名前あるんでしょうけど、東京ディズニーランドでお目にかかれるサックス五重奏団です。場所がサイコーですよね、TDL。ノル雰囲気が出来上がっていますから、彼らの繰り出すジャズ・ナンバーは説得力十分です。


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