|
|
■■■
■■
■ クライマーズ・ハイ
原田眞人監督/堤 真一・堺 雅人
1985年8月12日 羽田発大阪行き日航123便が姿を消した。 「日航ジャンボ機墜落事故」 墜落現場となった、群馬県の有力紙・北関東新聞社の 記者・悠木は全権デスクとして取材にあたる。 一週間の、記者達の壮絶な闘いの幕が上った――
もの凄く、どうしようもなく、なにかを言いたい 衝動に駆られるけど、何も言葉が出てこない。
心臓が高鳴りっぱなしで、 肺が膨張するみたいに胸に何かがつまる。 涙が出る。喉がひりつく。
「仕事」「働く」を超越して、「闘う」 とても崇高で感動的で扇情的で、情熱的で。
原田監督の「あさま山荘〜」「金融腐食〜」に比べると大変泥臭い印象でしたが、それでこそ「クライマーズ・ハイ」が伝わる気がしました。
原田監督&堤 真一の組み合わせは「魍魎の匣」と同じですが……言わずもがな、でした。
2008年08月20日(水)
|
|
|