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■ 蔵書…小説編
なんとなく、私の本棚のこと。
本を読んでいるようでいて以外と
持っている本は少なかったりする。
ケチだから。
田中芳樹。
創竜伝と銀河英雄伝説と薬師寺良子シリーズがあります。
まぁ小学生の時から読んでいたものです。
文章の組み立て方が好きです。癖はあるけれど
読みやすくて。小難しい書き方ではないので
すんなり読めます。
安部公房。
笑う月と箱男しか持ってません。
小難しいですが、独特な空気が好きです。
なんか、こう、読んでて「ああッツ」みたいな（謎）
好き嫌いが激しく別れそうな感じです。
京極夏彦。
新書サイズを嫌う私に新書を買わせたツワモノ。
とういうより、ここまで分厚いと文庫サイズは
持ちにくい。
私にとっての癒し小説。
否定も肯定もなく、複雑な人の心の糸をするすると
解いてゆく中禅寺秋彦が大好きである。
金スマで陰陽師の石田ちゃんを
観ていると彼を思い出す。（笑）
白倉由美。
ロリータの温度。
いわゆるジャケ買い（灰銀の四弦師と同じ／笑）
何も知らずにかったら
サイコとリンクしていてびっくりだ。
切羽詰まった少女が官能的で郷愁を感じます。
写真も好き。
岩井俊二。
ラヴレターとスワロウテイル。
スワロウテイルが現在行方不明（涙）
映画を観る前にみても後にみても安心な小説。
夏目漱石。
こころ。
これしか読んでませんがこれが大好きです。
かなり好きです。
長野まゆみ。
書いてみたくて描けない世界が完璧にできていて、
もどかしい気持ちをここまで美しく表現できる
人はほかにいないのではないかと思う人。
お気に入りは「カンパネルラ」。
オスカー・ワイルド
サロメ。
言わずもがな。
シェイクスピア。
マクベス。
蜘蛛の巣城を観る前に読もうと思って購入。
ケイゾク。
番組観てない人には理解不能な小説。
ケイゾクが好きなので捨てられないだけ。
ギフト。
キムタクのドラマ。飯田譲二のノベライズ。
TVのエピソードを全部書いて欲しかった。
GO 。
映画の後に読むべき小説。
とっても良い本です。お勧めです。
溺れる魚。
苦手な小説。読みにくい。
映画観た後に購入。何故あの映画になるのか（笑）
水無湖。
傀儡狂乱。ジャケ買い。
ナメとんのか。な、素人小説。
でもジャケを飾りたくて捨てられない。
６番目の小夜子。
小夜子！！って関係ないけど名前に惹かれて購入。
これはTVの方が面白そうなのでビデオを借りる予定。
一度読めばいい小説なので、すでに売却済み。
桜井亜美。
この手の小説は読んでいてうんざりしてくる。
代わり映えのしないネタをここまで使い回すか。
…とは思うものの蜷川実花の写真に惹かれて
作者の名前も確かめず２回程ジャケ買い。（死）
こんなカンジ。
ジャケ買いと映像系が多い気がします。
真っ赤なブックバーをつけて電車の中で読んでます。
今欲しいのはリリィシュシュのすべて…ってやっぱり
岩井俊二か？！ファンでもないけど好きですが。
なにか良い本あったらオススメしてください。
2003年07月13日(日)
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