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■ TOKYO RAIDERS
名古屋滞在2日目。 朝新聞を見ながら時間を潰すための映画を選び、 香港映画の「東京攻略」に決定。 早々に親戚の家に別れを告げて名古屋駅へ。 荷物をコインロッカーにぶち込んでいざ映画館へ!!
まずは一言。 「おもしろい!!!」
カンフーアクションがね、スゴイんですよ。 リズミカルで音楽的。 ただの殴り合いとかは見てて飽きるんだケド(爆) スローやストップモーション、早巻きで、見せる見せる!! (…と思ったらパンフにも見所と書いてあった/笑) 小道具の使い方もスゴク細かくてユニーク。 でもって、目に見えてわかる死人が出ないところがイイ。 あくまで、アクション。 「戦う」のであって「殺し合う」のではない。 だから見終わった後も、すっきり楽しかったと思えるのかな?
小ネタも満載で。 ケリー・チャンが警察を訪ねるシーンで、 会話に出てくる刑事の名前が「青島」だったのは 何か意味があるのだらふか…(笑) アクションシーンで日本人が相撲で戦うトコロなんかは、 普通の日本人が相撲でケンカしないとわかってて、 わざとらしいくらいに演出していたり… (本気だったらどうしよう……) ちなみに、日本のヤクザはあんなに小綺麗ではないと思ふ…。
ただ一つ、とてつもなく気になって仕方なかったこと。 引きの映像で見ると、トニー・レオン…ヒロミGOにソックリだ(爆) 何はともかく、ケリー・チャンが美しい。 はっきり言ってそれだけでも充分だ(笑)
それにしても他国の人の目を通した「日本」と言うのは、 ワタシ達が普段目にする「日本」は全然違って見える。 少なくとも香港の人にとっては「厚底」は日本を象徴するものみたいだぞ?!
2001年03月13日(火)
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