『丸赤ダイニング 悦』,『VAL』

 3度目の『丸赤ダイニング 悦』。
香水状況は変わらず。やはり言わねばならぬか。

 匿名希望Aさんに演劇イベントに誘われて、青山『VAL』。
詳しい内容とかスケジュールを聞いても、なんだかよくわからなかった。
とにかくAさんの知り合いが出る、劇やらディスカッションやらDJやら盛りだくさんなイベントらしい。

仕事が終わったのが20時。劇は20時半からで、結構混むとか。
表参道駅に着いたのが21時近くで、ヘトヘトになって店を探すがわからない。
Aさんの携帯電話も繋がらず、店に電話してもすぐに切れる。
やっとのことでたどり着いたら超満員。店が電話に出なかったのも納得。
5分もいないで外に出る。

 どこかで時間を潰そうと近くの店を探す。
私の家にある、動物の角の椅子と同じ椅子があるらしい『七面鳥カフェ』
ネットで知ったのだがここにあったのか。名前からして鳥の置物などあったらイヤだなあ、と思いつつ、仕方なく入る。

心配するような鳥関係の内装ではなかった。椅子は我が家にあるものとはちょっと違った。『七面鳥カフェ』は牛と羊、我が家のは??

席に着いたところでケータイが鳴り、劇が終わったらしい。
メニューを持ってくる前だったので、席を立ちそのまま出る。

 再び『VAL』。もう普通のバーというかクラブの状態になっていた。
Aさんと、高校からの友人Mと、評論家三上治さんとお話。
私は見られなかった本日の公演『極限状態〜ひかりごけから〜』の製作、作・演出『劇団天才ホテル』の佐藤智恵さんを紹介される。

Mに「彼とはうまくいってる?」と聞かれる。
「ラブラブです」
「日記に書いてる?」
「私の気持ちは書いてるけど、彼のいろいろは書かない。誰にも言ってない」
「彼が望むから?」
「そう」
「真理ちゃんがねえ。すごいね。本当に好きなんだね」
「はい。それはもう」

他仕事の話。
私が今働いている会社の偉い人と、三上治さんが非常に親しいということが判明。
全くの偶然だが、全ては繋がっているような気もする。面白い。

 Aさんには「もっと飲みましょう」と言われるが、終電で帰る。

 彼と電話。「今どこどこにいるんだよね?」と聞いたら
「違う、ここだよ」。へ?「混乱してるね」と言われる。あれえ?
2006年04月19日(水)

抱茎亭日乗 / エムサク

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