『Good Day Books』,『四季の心づくし 花の舞』,POLA『CREATAGE』 |
8時半ぐらいから電話数件。昨夜のHさん流血事件を心配する人々から。 Hさんからも電話。たいしたことなくて良かった。
『大阪富士屋ホテル』は隣の部屋の普通の話し声も聞こえるぐらい姉歯な建物。 だけどレディースルームは入浴剤など小物がいろいろあり、桜の香り風呂に入ったり11時のチェックアウトまでのんびり。
11:43新大阪初の「ひかり」で東京へ。 『ゐざさ』の「柿の葉寿司」を食べながら。美味しいが8個は多過ぎた。
車中連絡があって18時半から恵比寿の書店『Good Day Books』にて宮崎学さんの講演会があるとのこと。
さすがにあまり集まらないのでは、と思ったら昨日見た顔が何人もいて驚く。 絆創膏が10分の1ぐらいのサイズになったHさんとか、大阪のカラオケで仮眠、まだ家に帰っていないRさんとか。
講演会の入場料は英語版『TOPPAMONO』を購入すること、ってせっかく昨日ビンゴでゲットしたのに。 「既に持ってるんですけど」 「買って下さい」 「他の本でもいいですか?」 「駄目です」 買う。 いつも『TVウワサの真相』を録画してくれるYさんにプレゼントしようかな、と思ったらYさんも購入していた。
しかし「日本語の『突破者』が欲しい」と言って断られ(『Good Day Books』は洋書店)、講演を聞かずに帰った女性がいたが、勿体無い。
立ち見も出る盛況で、外国人のお客さんたちは興味津々、Q&Aも大変面白い。 「日米国民は『バカな指導者』という不幸を共有している。バカとバカは共鳴しやすい。これが日米同盟の基本です。」 通訳の女性は目を丸くしながらしっかり訳す。
ヤクザの歴史、権力との関係、経済力について。
ほう、と思ったのは数年前イラクで若者3人が拘束されて湧き起こった「自己責任論」。 あれは政府がイラク撤兵の世論を封じ込めるために右翼に頼んだキャンペーンだったとか。なーるほど。
同じような、マスコミとヤクザを利用したキャンペーンを必死になって政府がやっているのが、今の姉歯偽装建築問題だ。 大きなスキャンダルになったからくりを聞く。へえぇ。
「素晴らしい国でしょう?」と笑う宮崎さん。面白かった!
書店近くの『四季の心づくし 花の舞』で宮崎さんと電脳キツネ目組の人たちと蕎麦。 さすがに徹夜で大阪帰りのRさんも負傷したHさんも飲まないが、私とYさんはビール。 私は一人でサワーも飲む。
「Hさんは昨日喧嘩したわけじゃないんですよね?」と私がHさんに聞くと 「いいじゃねーか、複雑な男心なんだよ」と宮崎さん。優しい。
外は雪。どおりで寒いはずだ。
仕事はしていないのにハードな毎日、飲み食いでお肌はお疲れ気味。 昨日Tさんにもらった化粧品サンプルPOLAの『CREATAGE』を試してみる。 魔法のようなクリームらしい。詳細はこちら 明日は永ちゃんだし!気合はデート前夜と同レベル。
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2005年12月11日(日)
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