『SHINJUKU FEST 2005』,映画『イン・ハー・シューズ』,忘年怪ゴージャスゲスト,『SHAMA』


 若松孝二初期傑作選DVD-BOX発売記念『SHINJUKU FEST 2005』というイベントが紀伊國屋ホールであった。
映画とトークショーとライブなど、ゲストもたくさん。

大島渚監督の『新宿泥棒日記』が一番見たかったのだが、12時からで間に合わず。
2本目の『新宿マッド』も着いたら終わってて、松田政男と高橋伴明のトークショウ。
新宿にあった、こんな店あんな店の話。

一回外に出て、列に並んで再入場。『天使の恍惚』を見る。
革命軍の爆弾ゲリラ戦とセックスと拷問の、1972年の映画。痛い。

若松孝二作品はこれと『17歳の風景』の2本しか見たことがないけれど、かなり苦手。
言葉に違和感を感じる。あんな会話するか?こんな時に?ばっかり。

19時からのライブには原田芳雄という気になる名前もあったのだが、見ずに帰る。

 29日は『ブクの日』。冊子『buku』持参で池袋の映画館は1,000円。
『イン・ハー・シューズ』を見る。高橋玄さんお薦めでなければ見なかったであろう。
大変良かった。泣いた。女の靴(=幸せ)探しはいろいろあるのよ。

 映画が終わったところに吉報。宮崎学さんの東京忘年怪になんと、あの人が!
ほとんどの電脳キツネ目組組員にとっては、なんで?な人物だ。でもきっと大喜び。
そこは『万年東一』的というか、いかにも宮崎さん的な人脈の広さ華麗さ。
ああ、嬉しい。

 帰り道にあるネパール&インド料理『SHAMA』でダールマサラ(豆カレー)、ナン、エベレストビール。
美味しかった。ランチも食べてみよう。

 NANIOさんに忘年怪ゴージャスゲスト決定報告&告知コピーを依頼。
「萌え〜」などと言っている。あはは。
4時近く、ゴキゲンなコピーが送られてくる。

 日記がやっと追いついた。5ヶ月ぶりぐらいか?
2005年11月29日(火)

抱茎亭日乗 / エムサク

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